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常念山脈イメージ

常念山脈最高峰・大天井岳と大天荘

「大天井岳(おてんしょうだけ・2922m)」は常念山脈の最高峰で、表銀座と交わる位置に有ります。
表銀座コースを最短ルートで歩くと大天井岳はトラバースすることになりますが、
喜作レリーフ及び大天井ヒュッテ付近にある分岐点から大天井岳に登頂するルートが有ります。

その大天井岳の頂上直下に有るのが山小屋「大天荘」で、広いテン場を備えた展望の良い山小屋です。

  • あくまで私個人が趣味で収集したデータを公開している場です。
  • 情報は日々変化しており、内容の正確性の保証はしません。
  • 無断転載・改変盗用等は厳禁。 判明した場合は対処します。

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表銀座縦走路から分岐して大天井岳へ登る

表銀座の分岐点。 大天井岳への急登。

*画像クリックで拡大。(撮影:2014年9月頃)

喜作レリーフを過ぎると直ぐに大天井岳への分岐点が有ります。
右写真の中央部に有るのが大天荘、右端が大天井岳頂上で、斜めに伸びるのが登頂ルートです。
見るからに急登といった雰囲気のルートで、なかなか歯応えが有ります。


大天井岳への急登。 大天井岳への急登。
大天井岳への急登。 大天井岳への急登。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年9月頃)

分岐点から稜線までのルートは距離自体はそれほど長くは有りません。
が、傾斜が結構きつく、標高の高さや疲れも相まって結構キツイ・・・


山小屋・大天荘。 山小屋・大天荘。
山小屋・大天荘。 山小屋・大天荘。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年9月頃)

急登を登りきって「大天荘」に到着しました。
表銀座コースを歩く際、一日目の宿泊地として丁度良い場所に有ります。

テント場は約30張の設営が可能で、トイレは屋内・屋外両方から入れます。
離れた場所に有る建物は冬期無人小屋です。


大天荘の内部。 大天荘の内部。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年9月頃)

山小屋の内部は手入れが行き届いており大変綺麗です。 スタッフの対応も良し。


大天荘のテン場。 大天荘のテン場。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年9月頃)

テント場は小屋に近くて利便性が高く、稜線上に有るので展望も抜群です。
その場から槍ヶ岳や穂高連峰が一望でき、御来光もバッチリ見る事ができます。


混雑する大天荘。 混雑する大天荘。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年9月頃)

大天荘は表銀座コースの中間地点、同時に常念山脈コースの起点に位置します。
その為、シーズン中の週末や祝祭日は大変に混み合うので注意してください。
私が宿泊したときは布団一枚に二人が寝る状況でした。
寝床も修羅場ですが、それ以上にトイレが修羅場になります。 なるべく混雑を避けて利用しましょう。


大天荘の食事。 大天荘の食事。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年9月頃)

大天荘は燕山荘グループの一つですが、燕山荘グループと言えば美味しい食事!
メインディッシュのハンバーグを始め、各種総菜も大変美味しく、野菜や果物も採れるのが嬉しいですね。
なお、肉料理と魚料理(鯖の味噌煮やフライ?)が選択可能です。 チェックイン時に申し込みましょう。


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大天井岳頂上からの大展望

大天井岳の頂上。 大天井岳の頂上。
大天井岳の頂上。 大天井岳の頂上。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年9月頃)

常念山脈の最高峰である「大天井岳(おてんしょうだけ・2922m)」
大天荘の裏手から10分程度で登頂でき、頂上からはまさに360度の大展望!
槍ヶ岳・穂高岳・燕岳、そして裏銀座の山並みも一望できる素晴らしい展望です。


大天井岳からの展望。 大天井岳からの展望。
大天井岳からの展望。 大天井岳からの展望。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年9月頃)

展望が良いので、夕日も御来光もバッチリ見る事ができます。
裏銀座や槍・穂高連峰の山々が赤く染まるモルゲンロート・・・まさに眼福です。


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