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青年小屋から源治新道を経由して西岳へ
「西岳(にしだけ・2398m)」は編笠山と共に八ヶ岳南端に位置する山の一つです。
非常にシンプルな名前の山で、同名の山が北アルプスなど各地に有りますね。
山自体は森林限界より下ですが頂上は開けており、南アルプスや富士山方面の展望に優れます。
富士見高原から直登するコースの他、編笠山や青年小屋を経由する周回登山も可能。
また、八ヶ岳縦走の最初の一座として登るのも良いでしょう。
- あくまで私個人が趣味で収集したデータを公開している場です。
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青年小屋から源治新道を経由して西岳へ
*画像クリックで拡大。(撮影:2016年6月頃)
編笠山の頂上から見た西岳の様子です。
山全体は森林限界より低いですが、頂上付近が開けている様子が分かります。
*画像クリックで拡大。(撮影:2016年6月頃)
青年小屋から西岳へ行くには、裏手のテン場を経由して源治新道(の一部)を歩きます。
コースタイムで往復各1時間弱ですが、テンポ良く歩けば各30分程度で行けます。
*画像クリックで拡大。(撮影:2016年6月頃)
小屋から五分程度の場所には水量豊富な水場が有ります。
テン場からも非常に近いのでこれは便利ですね。
*画像クリックで拡大。(撮影:2016年6月頃)
源治新道は基本的に樹林帯のコースですが、所々開けていて明るい印象です。
また、西岳までは高低差も少なく、踏み跡も明瞭で迷う様な箇所も有りません。
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展望に優れてのんびり出来る西岳山頂
*画像クリックで拡大。(撮影:2016年6月頃)
頂上手前の緩やかな勾配を登ると西岳の頂上に到着です。
頂上付近は岩が露出した開けた地形になっており、ここで食事を取るのも良さそうですね。
*画像クリックで拡大。(撮影:2016年6月頃)
西岳の頂上は編笠山や権現岳の他、富士山や南アルプス方面の展望が素晴らしいです。
特に編笠山をじっくり眺められる場所として貴重ですね。
*画像クリックで拡大。(撮影:2016年6月頃)
北アの笠ヶ岳と似たような由来を持つ編笠山。 非常に美しい山容です。
頂上を初めとした各所に岩が露出しており、特徴的なまだら模様となっています。
*画像クリックで拡大。(撮影:2016年6月頃)
編笠山と権現岳の鞍部に建つ青年小屋が確認できます。
今回歩いてきた源治新道は、西岳頂上を経由して富士見高原まで続いています。
青年小屋からピストンする場合、居ないとは思いますが間違って下らないように注意しましょう。
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