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丹沢主稜線から丹沢主脈線へ
西丹沢自然教室から丹沢の名峰群を経由して大倉へ至る大縦走の日帰りの旅。
檜洞丸から蛭ヶ岳への「丹沢主稜線」を縦走してきましたが、ここから先は「主脈線」へ入ります。
一部に勾配や岩場が有りますが、全体的になだらかで展望の良い歩きやすいコースとなっています。
各ピークには山小屋が有るので、休息(特にトイレ休憩)を忘れないようにしましょう。
- あくまで私個人が趣味で収集したデータを公開している場です。
- 情報は日々変化しており、内容の正確性の保証はしません。
- 無断転載・改変盗用等は厳禁。 判明した場合は対処します。
展望の良い主脈線ルートを通り、一路丹沢山へ
*画像クリックで拡大。(撮影:2014年8~11月頃)
蛭ヶ岳から丹沢山までは3.3kmの道のりで、展望の良い明瞭な登山道となっています。
浸食で窪んだ道には水が溜まりやすいので、雨後や霜の時期は注意してください。
*画像クリックで拡大。(撮影:2014年8~11月頃)
蛭ヶ岳を出発してしばらくすると「鬼ヶ岩ノ頭(おにがいわのかしら・1608m)」に差し掛かります。
この付近では貴重(?)な岩場となっており、通過する際は慎重に行きましょう。
鬼ヶ岩ノ頭を過ぎれば再びなだらかな登山道となります。
*画像クリックで拡大。(撮影:2014年8~11月頃)
丹沢山まで残り1/3程の場所に「不動ノ峰(ふどうのみね・1614m)」が有ります。
丹沢山地では蛭ヶ岳に次ぐ標高がある山ですが、平坦なので存在感は有りません。
ここにはキャンプをしたくなる立派な休息所が有りますが、丹沢全域はキャンプ禁止となっています。
*画像クリックで拡大。(撮影:2014年8~11月頃)
ジェットコースターを彷彿とさせる木道! 吸い込まれそうな迫力です。
木道の整備は大変だった事でしょう。 感謝して通過します。
*画像クリックで拡大。(撮影:2014年8~11月頃)
丹沢山の直前には急登が有りますが、ひと登りで頂上に到着します。
頂上は広々としており、ベンチも有るので休息に好適です。
*画像クリックで拡大。(撮影:2014年8~11月頃)
丹沢山の頂上からは宮ヶ瀬湖方面への登山道も分岐しています。
主要ルートの一つですが、距離が長いので通行する際は注意してください。
*画像クリックで拡大。(撮影:2014年8~11月頃)
頂上の一角に建つ小屋は「みやま山荘」で、隣にはバイオトイレも有ります。
改築されて真新しいこの小屋は通年営業で、非常に食事が豪華なことで知られています。
丹沢山地の荷揚げは歩荷が中心ですが、ここと蛭ヶ岳山荘はヘリも使用している様ですね。
さすがに奥深い場所に有るので歩荷だけでは厳しいのでしょう。
(リンク)みやま山荘の公式サイト
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