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八峰キレットイメージ

歯応え抜群! 三大キレットの一つ「八峰キレット」

扇沢から鹿島槍ヶ岳までは、距離を除けば特に難所と言える様な場所は有りません。
しかし、そこから先は三大キレットの一つである「八峰キレット」が待ち構えています。
距離・地形共に気の抜けない場所ですが、歯応えが有って展望も素晴らしい最高のコースでもあります。







吊尾根分岐から高度を下げつつキレット小屋へ

鹿島槍ヶ岳からの下り。 鹿島槍ヶ岳からの下り。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

鹿島槍ヶ岳・北峰の分岐点へ戻り、八峰キレット方面へ向けて縦走を再開します。
基本的に下り一辺倒となりますが、日程終盤で疲れも溜まる頃なので慎重に行きましょう。


鹿島槍ヶ岳からの下り。 鹿島槍ヶ岳からの下り。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

下り初めて早々に鎖場も現れますが、特に難所という程ではありません。


キレット核心部付近。 キレット核心部付近。
キレット核心部付近。 キレット核心部付近。
キレット核心部付近。 キレット核心部付近。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

その後も普通(?)の岩場が続き、キレット小屋に近づく頃に核心部が登場します。
道は極めて狭く、横は深く切れ落ちている難所ですが、鎖などでしっかり整備されています。
ただ、悪天候やすれ違いの際はもちろん、暗い早朝に通過する際は要注意ですね。


キレット核心部付近。 キレット核心部付近。
歪んだ謎の梯子。 キレット核心部付近。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

さほど長くはありませんが、数カ所の梯子場が有るので慎重に通過しましょう。
中には奇妙に歪んだ梯子も。 ラスタースクロールでもしているかのような曲がりっぷりですな。
そこを過ぎると、これまた狭い場所に差し掛かります。 すれ違う際は特に注意が必要です。


キレット小屋。 キレット小屋。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

程なくすると、岩場の向こうにキレット小屋が見えて来ます。
噂以上の凄まじい場所に建っているキレット小屋。 余分なスペースなど一切有りませんね。


キレット核心部付近。 キレット核心部付近。
キレット核心部付近。 キレット核心部付近。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

小屋が見えて安心したのもつかの間、難所は小屋の直前まで続きます。
狭くて危険な上に見通しが悪いので、対面から人が来ないか確認が必要です。



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野呂川を渡り、前泊地の白根御池小屋へ

キレット小屋。 キレット小屋。
キレット小屋。 キレット小屋。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

小屋の直前まで続く岩場を下れば、ようやく本日の宿「キレット小屋」に到着です。
鹿島槍ヶ岳・北峰からはおよそ1時間程度と、コースタイムの半分ほどで到着しました。

極めて狭い場所にギリギリ建っており、周囲を散策しようにも、散策する場所すら有りません。(笑
ここが無ければ冷池山荘から五竜山荘までノンストップとなる訳ですから、まさにオアシス的存在ですね。


キレット小屋の内部。 キレット小屋の夕食。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

比較的小規模な小屋ですが、中はとても綺麗で設備も整っています。
食事はハンバーグを中心とした美味しい料理で、特に特盛りの生野菜が嬉しい限りです。


キレット小屋の朝食。 キレット小屋。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

朝食は鮭の塩焼きを中心とした和風メニューで、これまた美味しくご飯が進みます。
トイレと準備を済ませたら、名残惜しいですが五竜岳に向けて出発!
振り返って見ると、本当に凄まじい場所に建っているものだと感心します。


五竜岳。 鹿島槍ヶ岳。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

鹿島槍ヶ岳と五竜岳という、後立山連峰を代表する名峰の間に位置するキレット小屋。
荒々しい稜線の奥に聳える勇姿はとても美しいですね。


鎖場や梯子場。 鎖場や梯子場。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

キレット小屋を出発した直後から岩場の難所が続きます。
梯子場や鎖場も有り、朝一から気の抜けない縦走の始まりです。


口の沢のコル。 口の沢のコル。
稜線の展望。 稜線の展望。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

出発して40分程で「口の沢のコル」に到着しました。
小屋からの距離や地形的に、休息に最適な場所と言えます。
テント設営が出来そうなオアシス的場所ですが、もちろん設営は禁止です。


北尾根ノ頭。 ブロッケン現象。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

早朝にもかかわらず早くもガスが湧いてきた中、「北尾根ノ頭」に到着。
展望が得られず残念ですが、思いがけずブロッケン現象を目撃して大満足!


険しくなる岩場。 梯子場が続く。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

全体的に難所が多いこのコースですが、五竜岳寄りの方がより難所が多い印象です。
梯子場も多数有りますが、規模はどれも小さく、たやすく通過できます。


梯子場が続く。 梯子場が続く。
一番の難所? 一番の難所?

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

コースを下調べした際に最も気になったのがここです。
道が狭い上にザレていて滑りやすく、しかも横は深く切れ落ちています。
鎖も設置されていないため、特に慎重な通行が求められる難所と言えるでしょう。


頭上に注意。 頭上に注意。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

立ちこめるガスと相まって、なんだか幻想的な雰囲気のこの場所。
目の前の岩はオーバーハング気味にせり出しており、大型ザックの人は注意が必要です。


五竜岳への登り。 五竜岳への登り。
五竜岳への登り。 五竜岳への登り。
G5付近の難所。 G5付近の難所。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

この付近からだんだんと地形がより険しくなり、コース全体が岩場といった様相です。
コース自体は明瞭で、難所には鎖などが整備されているので慎重に進みましょう。


G5付近の難所。 G5付近の難所。
G5付近の難所。 G5付近の難所。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

G5の岩場まで来れば五竜岳は近いですが、地形的には一番の難所と言えそうです。
一旦下ってすぐさま岩を登り返すのですが、鎖を補助にして安全第一で行きましょう。


狭い痩せ尾根。 狭い痩せ尾根。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

G5の岩場と五竜岳の間には凄く痩せた尾根が有ります。
両側はザレた急斜面になっており、強風時は通るのが怖そうですね。
なんとなくですが、東鎌尾根の「窓」の部分に似ている気がします。


五竜岳最後の登り。 五竜岳最後の登り。
五竜岳最後の登り。 五竜岳最後の登り。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2016年9月頃)

痩せ尾根を過ぎると、すぐさま五竜岳への急登が始まります。
全体が険しい岩場になっており、五竜山荘の方から登るより険しくて大変です。
ここまでで体力を消耗していると辛い登りになるかも知れません。
ただ、岩はしっかりしていて登りやすく、慎重に行けば大丈夫です。
ここを突破すれば頂上手前の分岐に出ます。 キレット小屋からおよそ三時間の旅でした。



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