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五竜岳イメージ

唐松岳から五竜岳への縦走

唐松岳から五竜岳へはおよそ二時間の稜線歩きとなります。
優しい八方尾根から一転し、今度は急登や岩場の連続する難所が出現します。
ヘルメットを着用し、なるべく早い時間帯に走破する事をお勧めします。


  • あくまで私個人が趣味で収集したデータを公開している場です。
  • 情報は日々変化しており、内容の正確性の保証はしません。
  • 無断転載・改変盗用等は厳禁。 判明した場合は対処します。


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いきなり急登と岩場から始まる縦走路

五竜岳への縦走路。 序盤の難所。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年8月頃)

唐松岳頂上山荘近くの八方尾根分岐点から五竜岳方面へ進みます。
最初こそなだらかな道ですが、直ぐに岩場の難所が出現します。

ここは「牛首」と呼ばれる場所ですが、この付近は険しい岩場となっており注意が必要です。
幸いにも頑丈な鎖が整備されているので、三点支持を守って慎重に通過しましょう。


序盤の難所。 序盤の難所。
序盤の難所。 序盤の難所。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年8月頃)

このルートは唐松岳と五竜岳を結ぶ主要ルートなので結構人が居ます。
細かく前方を確認し、すれ違いが発生しそうな際は安全な場所で待機するようにしましょう。


岩場の急登。 岩場の急登。
岩場の急登。 果てしない縦走路。
果てしない縦走路。 果てしない縦走路。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年8月頃)

全体的には大きく下りながら、細かいアップダウンを繰り返して進みます。
ルート自体は迷う名箇所は有りませんが、どこに手足を置くかをしっかりと見極めましょう。


岩場のトラバース。 岩場のトラバース。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年8月頃)

途中で何度かトラバースする箇所が有るのですが、すれ違いは困難なので注意してください。
互いに声を掛け合って慎重に通過しましょう。


急登を越えて進む。 急登を越えて進む。
急登を越えて進む。 急登を越えて進む。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年8月頃)

この付近は稜線上ではなく、側面をトラバースして進みます。
大天井岳のトラバースを彷彿とさせる地形ですね。
側面は切れ落ちており、転落したらアウトです。 慌てず慎重に通過してください。


ハイマツ帯の道。 急登を越えて進む。
癒やしの高山植物。 癒やしの高山植物。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年8月頃)

油断のならない難所が続きますが、足下に咲く高山植物に癒やされます。


次なる難所。 次なる難所。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年8月頃)

この縦走路、唐松岳方面から歩くと前半が難所が続く山場となります。
逆方向からは急登の連続で辛いですが、下りは下りで危険なので、どちらから歩いても大変ですね。


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岩場の難所を越え、穏やかな縦走路を進む

五竜岳を正面に捉える。 穏やかな縦走路。
穏やかな縦走路。 穏やかな縦走路。
穏やかな縦走路。 穏やかな縦走路。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年8月頃)

前半の難所を過ぎると地形も穏やかになり、気持ちの良い稜線歩きに変わります。
この辺は燕岳と大天井岳を結ぶ表銀座の縦走路と似た雰囲気があります。


ケルンと五竜岳。 大下りの道。
絶景が続く。 絶景が続く。
後半は穏やかな道。 後半は穏やかな道。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年8月頃)

大きなケルンが見えたら五竜山荘まではあと一息です。
時折急斜面も有りますが、油断せず着実に進んでいきましょう。


遠見尾根分岐点。 五竜山荘へ到着。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年8月頃)

程なくして「遠見尾根分岐点」に到着しました。
ここまで来れば五竜山荘と五竜岳はもう目の前です。


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