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白馬岳から見る大展望と夕暮れ・夜明け
標高2932mの白馬岳は頂上付近が大きく開けており、360度の素晴らしい展望が楽しめます。
日中はもちろん、夕暮れや夜明けの眺めも素晴らしく、一日中展望が楽しめる山と言えます。
ここでは、頂上からの日中の展望と、夕方と夜明けの様子をご紹介します。
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息を呑む美しさの夕暮れと夜明け
*画像クリックで拡大。(撮影:2015年7月頃)
頂上宿舎の直ぐ裏手に有る稜線へ登ると、白馬岳・杓子岳・旭岳・剱岳などの展望が得られます。
日中の展望はもちろん素晴らしいのですが、夕方や夜明けの展望もまた素晴らしいです。
晴れていればもちろん、ガスが出て夕日と絡んでも非常に幻想的で美しい景色が楽しめます。
*画像クリックで拡大。(撮影:2015年7月頃)
稜線に出れば御来光を堪能できますが、少し杓子岳方面へ移動すればより広い展望が得られます。
もちろん白馬岳頂上が最も見やすいので、早起きして頂上まで行くのも良いでしょう。
御来光の反対側には剱岳のモルゲンロートが浮かび上がり、こちらも美しいです。
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標高2932mの白馬岳頂上から眺める360度の大展望
*画像クリックで拡大。(撮影:2015年7月頃)
栂池方面への登山道は白馬山荘の間を抜け、白馬岳の頂上を経由して伸びています。
白馬山荘の間から後ろを振り返ると頂上宿舎、さらにその向こうには剱岳方面の展望が開けています。
*画像クリックで拡大。(撮影:2015年7月頃)
明瞭な登山道が一直線に頂上へ伸びています。
多少の勾配は有りますが、展望が良く気持ちよく登る事が出来ます。
*画像クリックで拡大。(撮影:2015年7月頃)
途中には石碑や高山植物などが有り、少し寄り道してみるのも楽しいですね。
*画像クリックで拡大。(撮影:2015年7月頃)
頂上宿舎から約30分、白馬山荘からは約15分程で標高2932mの白馬岳頂上へ到着。
頂上には方位版が設置してありますが、文字が消えかかっているのが残念です。
*画像クリックで拡大。(撮影:2015年7月頃)
標高2932mの頂上からは、何も遮る物が無い360度の大展望が楽しめます。
午後はガスが出ることが多いので、やはり空気が澄んでいる午前中に堪能したいところです。
*画像クリックで拡大。(撮影:2015年7月頃)
頂上からは雪渓の全景、さらに白馬尻や猿倉までがはっきりと見えます。
白い雪渓とその上を歩く登山者の黒い影のコントラストが対照的です。
*画像クリックで拡大。(撮影:2015年7月頃)
山小屋の方から見ると穏やかな山容の白馬岳ですが、反対側(雪渓側)は急激に切れ落ちています。
滑落すると危険なので、ロープの外側には入らない様にしましょう。
*画像クリックで拡大。(撮影:2015年7月頃)
頂上からは全方位素晴らしい眺めですが、中でも素晴らしいのは立山・剱岳方面の展望でしょう。
この日は早朝に雨でも降ったのか、大きな虹が出ていました。
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