悪質勧誘は大きく分けて「訪問」と「電話」の二種類
入学試験や就職試験を突破し、無事に進学や就職をしてからの一人暮らしはとても楽しいものです。
色々苦労する事も多いでしょうが、それらの一つ一つが社会勉強となり、貴重な財産となるはずです。
しかし、そんな一人暮らし生活を脅かすものが存在します。 それは「勧誘」。
裏業者から個人情報を仕入れてやってくるものも有れば、粗悪品や超高額なマンション等を売りつけてくる業者もいて、うっかり契約してしまうと、せっかくの一人暮らしが台無しになってしまいかねません。
では、具体的にどの様な種類の勧誘があり、どう断れば良いのか?
今までの経験で身につけたコツをご紹介しましょう。
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勧誘の手口 その1 ~自宅に直接来た場合~
勧誘の手口には色々ありますが、まずは来訪者が勧誘かどうかを判断し、勧誘であれば、契約する必要があるかどうかを判断する必要があります。
チャイムが鳴った時に、とりあえずドアを開けて出てみるというのはオススメしません。
断る意志が弱い人は高い確率で餌食になりますし、防犯の面から言っても不安が有ります。
インターフォンやモニターフォン(カメラで玄関先の様子が見られるインターフォン)が付いていれば、先ずはそこで応対しましょう。
古い物件にはインターフォンが付いていない場合もありますが、なるべくドア越しに対応すべきです。
そこで「誰か? 何の用か?」を確認する事になりますが、最近は敵も然る者で、素直に「~の勧誘に来ました」とか言う事は少ないです。 よくあるのは、
「こちら○○の者ですが、この度このエリアに○○しまして、そのご挨拶に来ました。」
「こちら○○系の会社の者ですが、○○に関するアンケートをお願いします。」
等というパターンですね。
「ご挨拶」「アンケート」と言った場合は、ほぼ間違い無く何らかの勧誘です。
この場合、必ずと言って良いほど「ご挨拶(アンケート)の為、ドアの外まで出てきてくれ」という趣旨の台詞で、とにかく外に出てこさせようとします。
理由は簡単、ホイホイと出てくるような相手だと、高い確率で契約まで持って行けるからです。
また、時々自ら「勧誘ではありません」等と前置きしておびき出す場合もあります。
同然ながら「勧誘ではない」と言っている奴のほぼ全てが勧誘です。 色々話をしているうちに、気がついたら契約の話になっているというオチです。
以上のように、「ご挨拶」「アンケート」「勧誘ではない」と言った場合は、極めて高い確率で勧誘なので、うかつにドアを開ける事など無いように注意してください。
これ以外にも、大手電力会社や大手通信会社の関連会社であると誤解させるような言い回しで迫ってくる勧誘もあるので要注意です。
では、断る時はどうすれば良いかですが、「挨拶は不要です」「間に合っています」などと言ってハッキリと断りましょう。
恐らく、「ぜひ玄関先までお願いします」とか食い下がってくると思いますが、ハッキリと手短に断る、これに尽きます。
この際に注意すべきは、激しい口調や不快用語を使用したりして、相手を威嚇したりしない事です。
勧誘を断るのに遠慮は要りませんが、刺激したり侮辱したりするとトラブルの元です。
ハッキリ言うのと威嚇するのは違います。 無用なトラブルは避けるべきでしょう。
断る際の対応として最もマズイのは、「今はお金が無い」とか「今は時間がないので」などと言って、とりあえず帰って貰おうとするパターンです。
「お金がない」と対応した場合は「ローンもあります」と言ってくる危険性が大ですし、「時間が無い」と対応した場合は「では、お時間のある時にまた来ます。 いつならご在宅ですか?」となる可能性が大です。
とりあえずその場しのぎで帰って貰おうとするとろくな事が有りません。
「今は都合が悪いから」ではなく、「不要」だとハッキリと意思表示をする事、これが重要です。
もし、勧誘かどうかが分からず、とりあえず玄関先で対応する事になった場合、いきなり外に出るのではなく、ドアのチェーンなどを利用して、まずは相手の様子を確認しましょう。
相手がスーツや作業服を着ていても安心してはいけません。 そんな物は簡単に調達できます。
KDDIやNTT等の大手企業のジャケットを着ていた場合でも要注意です。 「大手企業の通信回線に関する勧誘」に過ぎません。
相手が複数居た場合は勧誘の可能性が極めて高いですね。 詳細は不明ですが、新人勧誘員とその上司というパターンが多い様です。
最初は新人だけが来て、契約が取れそうになると上司がやってきてダメ押しをする、と言うパターンもありました。
とにかく、うかつに外に出ない事と、相手が誰で、どういった要件でやってきたのかを確認する、これらを徹底しましょう。
「挨拶」「アンケート」「勧誘ではない」という怪しい三点セットには要注意です。
もちろん、お隣さんが引っ越しのご挨拶に来る場合もあるので、注意しつつも確認は怠らないようにしてください。
宅配便や各種集金の担当者など、勧誘以外の来訪者も来るので、居留守を決め込むのはあまりよくありません。