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学校分析









ゲームスクールには意味不明な学科が多い。 学習内容は何?

大学や専門学校などには様々な学科・学部・コースが設置されています。
学習内容は多岐にわたりますが、時々、名前を聞いただけでは何を学ぶコースなのかが分からない場合があります。

名前がわかりにくいだけでなく、学習内容も腑に落ちない場合も・・・



この学科は一体どういう学科なのか?

「工学部」とか「医学部」と言うと、そこで何を学ぶかは大体想像できます。
名は体を表すと言うべきかは分かりませんが、学科名を見れば、大まかな授業内容は想像できるものです。

しかし、時々名前を聞いただけでは内容が想像できない学科があります。

マルチにやり過ぎるマルチメディアコース

例えば「マルチメディアコース」。  マルチメディアの定義は分かります。
しかし、それが学科名となると、言葉的に曖昧というか広義過ぎて、一体何を学ぶ学科なのかが想像できません。


内容を見てみると、CG・C言語・Webなど、ゲームに必要そうな事を一通り学ぶようです。
しかし、同時に「CG科」「プログラム科」「Webクリエイター科」などを併設している学校が多く、「じゃあ一体このマルチメディアコースの存在理由は何なんだ?」と疑問に思ってしまいます。


当然ながら、WebなりC言語なりを専門で習う学科の方が授業時間や密度は高いと思います。
何でもかんでもやろうとするマルティメディアコースは、あまりにも「広すぎて浅すぎて」、中途半端なスキルしか身に付かない危険性があります。


言うまでもない事ですが、「マルティメディア」という職種はありません。
就職時にはCGやサウンドなど、いずれかの職種に応募する事になります。
その時、それらを専門的に学んできたライバル(学生)相手に戦えるのかが心配になってしまいます。

学生がいきなりディレクター!?

学科説明の「目指す職種」等の欄を見ていると、時々「ディレクター」という単語を見かけます。

ディレクター・・・・私の職場においては、ゲーム制作の現場において、様々なセクションとの折衝やスタッフの管理などを行う、プロデューサーと並んで責任重大なポジションとなっています。
当然ながら、長年の仕事で培った経験と実力、時には人脈やちょっとしたカリスマ性などが必要とされたりします。


業務未経験な学生が、そのような重要なポジションにいきなりなれるのでしょうか!?
少なくとも私の周囲では、入社後にいきなりディレクターになった新人は一人もいません。

もっとも、必ずしも勤続年数が長ければ良いディレクターという事も有りません。 どうしようもないディレクターもたくさんいます・・・


しかし、それでも入社後に即ディレクターになると言う話はあり得ないでしょう。
もしかしたら他の会社や業種では結構ある話なのでしょうか・・・?



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