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大学と専門学校




















ゲーム業界に関連した大学とは?

ゲーム業界を目指して進学する場合、多くの人は大学か専門学校に進学する事になります。
その場合、何を基準に学校を選ぶかは人それぞれです。
学費・入学難易度・学校の所在地・学部や学科・カリキュラム、等々。

そんな判断基準の中でも大きい物として「ゲーム業界に関連した学科やカリキュラムが有るのか」という物があります。
ゲーム業界に関連した学科といえば、これまでは専門学校の専売特許でした。


しかし、最近はゲーム業界に関連した学科を設置する大学が増えて来つつあるようです。
ここでは、そんな大学をご紹介しましょう。

*私がその大学を卒業した訳ではなく、あくまで外部から判断できる情報を紹介しているものです。
その内容などはご自身で判断してください。



東京工科大学・メディア学部 「エンタテインメントメディアコース」

東京・八王子などにキャンパスを構える東京工科大学。
この大学の「メディア学部」には三つのコースがあるのですが、その中の一つである「エンタテインメントメディアコース」にて、ゲーム業界に関連した講義を行っているようです。


学科案内によると、このエンタテインメントメディアコースには「ゲーム制作技法」「サウンドデザイン」「3次元グラフィクス」という科目があります。
例えば「3次元グラフィクス」の科目では、ゲーム開発におけるリアルタイム3DCG技術などの習得に力を入れているようです。



この東京工科大学およびゲーム関連の学科に関しては、東京大学で開催された2007年度のCEDEC(CESA・Developer's・Conference)で受講したセッションの一つで知りました。

確か「ゲーム業界に関する産学協同の取り組み」みたいなテーマのセッションだったと思います。
その事例として東京工科大学が取り上げられた訳です。
(セッションの講師の方が、東京工科大学の教授だった気がします。)


東京工科大学の宣伝っぽい要素も少々有りましたが、こうした産学協同の取り組みは興味深いですね。
また、セッション中に配られた「プロフェッショナルのためのデジタルアニメマニュアル 2006-2007 東京工科大学編」というA4サイズ・300頁ほどの書籍があるのですが、なかなか充実した内容でした。

カリキュラムや講師陣が充実していれば、面白い学科かもしれませんね。



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東京工芸大学・芸術学部 「アニメーション学科・ゲームコース」

東京都・中野区と神奈川県・厚木市にキャンパスを構える東京工芸大学。
その中の「芸術学部・アニメーション学科・ゲームコース」では、ゲーム業界を対象にした講義が受講できます。

入学後に「企画」「デザイン」「プログラム」のいずれかを選択し、一年次はそれらの基礎的な技術・知識を習得。
二年次以降は応用を学びつつ、チームによるゲーム制作を実習するとのこと。


公式サイトの学科紹介を見ると、コンシューマー・アーケード・アナログと、各種ゲームを取り揃えたゲームルームや、モーションキャプチャーシステム、アトリエなど、機材や教室が充実しているのが特徴です。
特にモーションキャプチャールームはゲーム業界でも自前で持っている企業は少ない、なかなか貴重な設備です。

講義では、XNAを使用したゲーム制作の他、DS向けのゲーム制作も行っている模様です。


東京工芸大学では、この他にも漫画に特化した「漫画学科」も設置しています。
まだ学科としての歴史は浅いものの、機材・講師・カリキュラムなど、注目すべき点が多い、気になる存在と言えるのではないでしょうか。



東京工芸大学「芸術学部 アニメーション学科・ゲームコース」の特徴。

上記の内容が特徴として紹介されています。



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大阪電気通信大学・総合情報学部 「デジタルゲーム学科」

大阪府にキャンパスを構える大阪電気通信大学。
総合情報学部にある「デジタルゲーム学科」は、国内の大学では最初に設置されたゲーム関連の学科との事です。


GS(ゲームシステム)・GC(ゲームクリエーション)・GP(ゲームプロデュース)の3コースを設置しています。
聞き慣れないコース名ですが、それぞれプログラム、CG、プロデュースに関した事を学習するコースのようですね。


各コース共に様々な開講科目がありますが、指定要件を満たせば、学生個人の目的に応じて選択履修する事が出来るのが特徴ですね。 例えばCG(ゲームクリエーション)コースの場合、

上記のような科目が設定されています。
これらの中から自由に選択して履修する事ができるのでしょうか。

アート系のコースなのに「コンピュータミュージック・実習」という科目がありますが、内容が気になります。
CGムービーと組み合わせた学習内容なのでしょうか?


四年制大学なので十分な学習期間がある訳ですが、大学院でも「デジタルアート・アニメーション」や「デジタルゲーム学専攻」などの学科が設置されているようです。

学科として取得を目指す検定として「CGクリエイター検定」や「システムアドミニストレーター検定」などがあるようです。



大学の中では最初にゲーム関連の学科を設置した大阪電気通信大学。
それに応じたノウハウもあるでしょうから、なかなか興味深い学校・学科です。



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宝塚造形芸術大学 「東京メディア・コンテンツ学部 ゲームコース」

宝塚造形芸術大学の「メディア・コンテンツ学部」に、ゲーム制作を学習できる「ゲームコース」があります。
同大学は大阪・梅田と東京・新宿にキャンパスを構えていますが、「ゲームコース」は新宿キャンパスにあるようですね。

「ゲームコース」以外にも「漫画コース」「アニメーションコース」などがあり、最近の日本を代表するコンテンツ産業に特化したような学部構成となっていますね。
新宿キャンパスは平成18年度開講と新しく、それ故に時代の動きを反映した学部構成となっているようです。


公式サイトの方では具体的なカリキュラムは確認できませんでしたが、主要科目の授業風景などが掲載されています。
基本的に写真を豊富に使用して学校紹介をしている点が特徴ですね。

取得目標とする資格に関しても、CGや映像に関連した物が多数設定されていることから、これらに対応したカリキュラムが編成されていると思われます。


施設紹介では機材の詳細は記載されていませんが、DOS/VやMacなどのPCをはじめ、映像機材やアナログデザイン用の機材など、色々充実している感じですね。 この辺はさすが芸術系の大学といったところでしょうか。
学校全体がデザイン・芸術系に特化しているため、設備等の環境が充実しているのは大きいですね。

ちなみに、PCを使用した授業では、Photoshop、Illustrator、Mayaなど、ゲーム業界における標準ツールを使用している様です。
この学校は大学(学校法人)なので、学割購入が可能です。 授業と自宅の両方で頑張るのも良いかもしれません。


その他では就職実績も後悔されていますが、T社・K社・N社・C社・S社など、ゲーム業界の大手企業への就職実績が確認できます。
ゲーム以外の映像・デザイン系企業への就職実績もありますね。 学校自体の歴史は比較的浅い方ですが、既に業界へ多くの卒業生を送り出している模様です。



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名古屋造形大学 「映像・アニメーションコース、他」

名古屋造形大学は、元々は「名古屋造形芸術大学」という名称でしたが、2008年に現在の名前に変更されました。

芸術系の大学なので、日本画コースやインテリアデザインコースなど、様々なコースがあります。
その中にコンピューターを使用したゲーム・映像・アニメ関連のスキルを学べるコースが色々用意されているようです。


名古屋造形大学のコースの中で、ゲームやアニメに関連しそうなコースは以下の通りです。

この他にもコンピューターを使用したコースは色々あり、学科紹介を読むと、ゲーム業界を強く意識した様子で、カリキュラムなども相応の内容が組まれているようです。


「マンガコース」などのように、これまでの大学ではあまり見られなかった、専門学校系に多かったストレートなコースが用意されているのが印象深いです。

研究室のブログでは、作品を含めた活動内容が紹介されているので、気になる人は覗いて見てはどうでしょうか。
(公式サイトのコース紹介ページにリンクがあります。)

ゲームやアニメに関連した学科がたくさんあると、その分ノウハウや設備の充実などで期待できそうです。
同じ分野を志す学生もたくさん来るでしょうから、そう言った面でも期待できるかも知れませんね。



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