
高千穂鉄道(TR)「高野川(たかのがわ)橋梁」とは?
高千穂鉄道(TR)「高野川橋梁」はTR行縢駅の直ぐ近くに存在した橋梁です。
駅跡から100メーターほど高千穂方面に位置する小さな橋梁で、2014年現在では撤去済みです。
【所在地】 宮崎県延岡市高野町付近
【周囲にある物】 国道218号線、TR行縢駅跡、北方延岡道路、延岡植物園、行縢山、他
【車でのアクセス】 可能 (可能=車で直接行ける。 不可=車では直接行けない。)
【徒歩でのアクセス】 容易 (容易=特に問題なし。 困難=徒歩でも大変。)
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2011年1月における高千穂鉄道(TR)「高野川橋梁」付近の様子
*画像クリックで拡大。(撮影:2011年1月頃)
2011年頃の高野川橋梁の様子です。
ご覧のように非常に小さな橋梁で、高野川自体も小さく、この時はほとんど水が流れていませんでした。
*画像クリックで拡大。(撮影:2011年1月頃)
橋梁に備え付けてあったパネルによると、この橋梁は大分鉄道管理局の管轄下にあった様です。
また、「着手:昭和53年12月11日」「竣工:昭和54年3月20日」とあります。
昭和53年には既に高千穂線は存在したはずですが、橋梁の立て替えでもしたのでしょうか?
*画像クリックで拡大。(撮影:2011年1月頃)
橋梁の上から見た様子です。
コンクリート製の橋桁なのでバラストが敷いてあり、上から見ると普通の線路に見えますね。
奥に見える住宅街の向こうに行縢駅が存在しました。
*画像クリックで拡大。(撮影:2011年1月頃)
橋梁のみならず、直ぐ隣に有った踏切も撤去済みです。
写真では線路は残っていますが、2014年現在では付近の線路も撤去されています。
*画像クリックで拡大。(撮影:2011年1月頃)
高野川橋梁の周囲の様子です。
延岡市の市街地付近は鉄道関連設備の撤去が進んでおり、この高野川橋梁付近も大半が撤去済みです。
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