
高千穂鉄道(TR)「曽木(そき)駅」とは?
高千穂鉄道(TR)「曽木駅」は始発駅の延岡駅から6個目にある駅です。
市街地から外れたエリアに有りますが、駅の周囲は田畑や住宅が有ります。
2011年2月現在、建設中の「延岡北方道路」の終点が近くにあります。
【所在地】 宮崎県延岡市北方町曽木子1828番地
【距離】 延岡駅から14.6km
【ホーム】 1面1線
【駅員(当時)】 無人駅
【周囲にある物】 国道218号線、北方延岡道路、他
【車でのアクセス】 可能 (可能=車で直接行ける。 不可=車では直接行けない。)
【徒歩でのアクセス】 容易 (容易=特に問題なし。 困難=徒歩でも大変。)
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2011年1月における高千穂鉄道(TR)「曽木(そき)駅」付近の様子
*画像クリックで拡大。(撮影:2011年1月頃)
TR曽木駅は、延岡市の市街地からは15km程離れた位置に有ります。
基本的に山間部ですが、駅の周辺は平野部になっており、田畑や住宅、商店などが集まっています。
この駅は駅舎と公民館の様な施設が一体化したような作りになっており、おそらく今後も駅舎は残ると思われます。
このエリアは「子(十二支の子)」に当たるので、掲示板にはネズミのマスコットが描かれています。
*画像クリックで拡大。(撮影:2011年1月頃)
ホームへは駅舎の中を通過して移動するのですが、中は色々取り壊され、当時の面影は余り残っていません。
*画像クリックで拡大。(撮影:2011年1月頃)
ホームに出ると、目の前はのどかな田園風景で、線路のすぐ横には民家が有ります。
時が経つのを忘れるくらいにのどかな雰囲気で、東京暮らしが続く自分にとって、非常に癒される感じでした。
線路がほとんど雑草に覆われていませんが、恐らく有志達の手によって手入れされているものと思われます。
*画像クリックで拡大。(撮影:2011年1月頃)
線路は錆て、枕木は朽ちて土に帰りつつあります。
*画像クリックで拡大。(撮影:2011年1月頃)
ホーム近くには電柱が倒れていました。
倒れたというか、恐らく腐食して倒れる危険が有ったため、事前に撤去されたものと思われます。
*画像クリックで拡大。(撮影:2011年1月頃)
曽木駅から少し高千穂方面へ行った所に川が有ります。
当時は鉄橋が有ったのですが、現在では既に撤去され、堤防や道路も造り替えられています。
左手遠方に見えるのは「延岡北方道路」の一部です。
現在はあの付近までしか完成しておらず、あそこからカーブして国道218号線と合流します。
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