
高千穂鉄道(TR)とは?
高千穂鉄道とは、九州・宮崎県の北部に路線を持っていた第三セクター式の鉄道会社です。
元々は旧国鉄の高千穂線でしたが、1989年の廃止時に既存路線を引き継ぐ形で設立されました。
その後、通勤・通学や観光路線として運営を続けましたが、2005年9月に襲来した台風14号により、路線の大半が壊滅的な被害を受けました。
全線運休のまま、復旧への試みがなされたものの、結局2008年12月に全線廃止となってしまいました。
ここでは、在りし日の高千穂鉄道の姿や、台風被害時の様子、その後の様子など、現地で撮影した写真を交えながらご紹介します。
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観光列車としての高千穂鉄道 ~人気のトロッコ列車~
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高千穂鉄道は沿線住民の通勤・通学の足としてはもちろん、観光路線としても活躍していました。
宝くじの収益金などで導入された「宝くじ号」は、いわゆる「トロッコ列車」で、大きく開かれた車窓からの眺めは抜群でした。
車窓からの眺め ~風光明媚な沿線風景~
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宮崎県には県内に色々な観光名所がありますが、特に人気があるのが「神話の里」として名高い高千穂です。
県北の主要都市である延岡市と高千穂町を結ぶ高千穂線の沿線には、実に見事な景色が広がり、見晴らしの良いトロッコ列車との組み合わせば人気でした。
台風の被害 ~崩落した鉄橋~
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2005年に上陸した台風14号の勢力は凄まじく、宮崎県を始め国内に甚大な被害をもたらしました。
高千穂鉄道においては、極端な増水で路線が冠水し、複数の橋梁が倒壊しました。
これにより、全線で運休状態となってしまいました。
廃線後の様子 ~さび付き、草に埋もれた線路~
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全線廃止が決定した後、各種設備の撤去や車両の廃棄などが進む一方で、線路や駅舎は残され、自然に朽ちるのを待つ状態となっています。







