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秘境・宗太郎駅

宗太郎駅の近隣にある「JR重岡駅」の紹介。

秘境駅と名高い(?)宗太郎駅はかなりの山中にありますが、その近隣の駅も負けず劣らずの山中に位置します。

ここでは、宗太郎駅から見て大分よりに位置するJR重岡駅をご紹介しましょう。


なお、重岡駅は2006年に駅舎が解体され、現在では駅舎とホームが一新されています。
ここで紹介する駅舎は立て替え工事前のものです。



JR重岡駅とは?

JR重岡駅とは、大分県宇目大字大平2140番地に位置するJRの駅で、宗太郎駅の隣(大分側)の駅になります。

宗太郎駅の隣ということで、こちらも負けず劣らずの山中に位置し、発着する列車は一日わずか三本です。
かつてはここを始発とする列車も設定されていたとのことですが、現在では無人駅となっています。


重岡駅の駅舎。 重岡駅の駅舎。

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この風情有る駅舎は2006年に解体され、現在ではホームと共に近代的な物になっています。

解体前に大林宣彦監督の映画「なごり雪」のロケ地となりました。
駅舎の入り口にはロケ地であることを示す看板が掲げてありました。
1922年に作られて以来、半世紀以上も活躍してきた駅舎の、最後の晴れ舞台となった訳ですね。


重岡駅の駅舎をホーム側から見る。 重岡駅の駅舎をホーム側から見る。

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ホーム側から見た重岡駅の駅舎です。

かつては駅員や乗降客で賑わっていたであろうホームや駅舎。
現在では、時折通過する特急電車の音を除けば、鳥のさえずりしか聞こえない静かさです。

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JR重岡駅の駅舎内

ロケ地として抜擢されるだけあって、改装前の重岡駅の駅舎は風情たっぷりです。

重岡駅の改札。 重岡駅の駅舎。
重岡駅の待合室。 重岡駅の待合室。

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かつては乗降客で賑わっていたであろう駅舎の中には誰も居ません。
改札も無人で、回収箱がぽつんと置かれているだけです。

駅員室と思われる建物の中を覗いてみると、ストーブや各種機材などが置かれていました。
これが使用されていたのは何年前でしょうか?


重岡駅の駅舎をホーム側から見る。 重岡駅の駅舎をホーム側から見る。
重岡駅の広報板。 重岡駅の広報板。

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待合室内には広報板が有り、そこには有人駅だった当時の物と思われる、新聞の切り抜きなどが飾ってありました。
その中の一つには「1981年 第18回花と緑と歌のコンクル作品」という記事が有り、この重岡駅が最優秀賞に輝いた事が紹介されています。

その他の記事も、重岡駅が賑わっていた頃を物語る、非常に貴重な資料ですね。


重岡駅の案内板。 「そうだろう」。

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重岡駅の案内板は相当古い物らしく、かなりボロボロになっています。

不貞な輩が落書きしたらしく、「そうたろう」の所が「そうだろう」になっております。
この落書きすら、一体いつ書かれたものなのか、全く不明です。



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JR重岡駅構内の様子と各種設備など

重岡駅は周辺を山に囲まれた駅ですが、宗太郎と比べると若干開けているような気がします。
もちろん、あくまで宗太郎と比べた場合ですが。

重岡駅構内。 朽ちた枕木。

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一日に上下各3本しか停車しない駅ですが、昔賑わっていた頃の名残か、駅の敷地面積は結構広く、ホームも2面3線あります。
また、保線工事車両が常駐しているらしく、専用の引き込み線もあります。

隅の方には、朽ちた枕木が並べてありました。
周辺が開けていることから、以前はここに何かの施設が有ったのかも知れませんね。


重岡駅の案内板。 重岡駅周辺案内。

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重岡駅の案内板です。 隣接する駅は宗太郎と直川駅となっていますね。

周辺の観光案内も有り、祖母傾国定公園内の傾山と藤川内渓谷が紹介されています。
しかし、どちらも距離30km以上も離れており、車で1時間前後もかかるようです。


重岡駅構内。 昭和29年の電柱。

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重岡駅の隅の方から撮影してみました。
こうしてみると、やはり重岡駅の敷地が広めであることが分かります。
数十年前は駅の周囲に店舗などが建ち並んでいたのでしょうか。

駅構内に「昭和29年」と書かれた電柱を発見しました。
木製の柱自体は相当腐食しており、比較的まともな状態の鉄板とのコントラストが面白いですね。


重岡駅構内の待合所。 待合所の内部。

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ホームの隅に屋根付きの待合所がありました。
この建物も相当古いらしく、駅舎に劣らない風情があります。



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駅舎が建て替えられた重岡駅

古き良き昭和の時代の雰囲気を残しているため、映画「なごり雪」のロケ地としても使われた重岡駅。
しかし、老朽化の為か、最近新しい駅舎に建て替えられました。

重岡駅構内。 夕暮れの重岡駅。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2012年1月頃)


2012年正月の重岡駅です。 18時近くの日が落ちた後ですが、F1.8の単焦点レンズで何とか撮影しました。
一日に数本しか停車しない駅ですが、列車交換の為か島式ホームで駅自体は大きく、駅舎やホームの一部も作り直されているので古さは感じません。


歩道橋。 信号器具。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2012年1月頃)


ホーム同士を繋ぐ歩道橋の様子と、駅構内にある信号灯です。
歩道橋は流石に古さを感じますが、これはこれで良い味を出しています。


駅前のバス停。 新設された駅舎。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2012年1月頃)


駅前にはバス停があります。 一日の乗降客数が気になるところです。
なお、駅前広場には綺麗なトイレがあります。

新設された駅舎は簡素ながらも綺麗な作りです。


料金箱。 簡素化された時刻表。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2012年1月頃)


無人駅なので切符はこちらへ入れましょう。 この運賃箱はそのまま流用していると思われます。

驚いたのは発車時刻表です。
一日三本という事もあり、以前はスカスカの時刻表だったのですが、現在ではまとめられた小さな物に置き換えられていました。



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