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歪んだ日本像に溢れた「ShadowWarrior」の世界

今では信じがたいですが、元々「Shadow Warrior」はシリアスなタッチの作品として作られていたそうです。
ところが、お馬鹿FPSとしてデビューした第一弾「Duke Nukem 3D」が大ヒットしたため、急遽第二弾である本作品もお馬鹿路線に舵を切ったとの事です。

真相は開発スタッフのみが知っていますが、世に出た「Shadow Warrior」が超お馬鹿FPSである事は誰もが知っています。

では、怪しくお馬鹿な「Shadow Warrior」の世界をご紹介しましょう。

  • あくまで私個人が趣味で収集したデータを公開している場です。
  • 情報は日々変化しており、内容の正確性の保証はしません。
  • 無断転載・改変盗用等は厳禁。 判明した場合は対処します。

ステレオタイプどころでは無い、明らかにおかしい日本が舞台

海外製のゲームや映画において、時々日本が歪んだイメージで描写されることがあります。
この「Shadow Warrior」においても同様・・・というか、このゲームが元凶ではないかとすら思えてくる程、怪しい不思議空間として描かれています。 その一部をご紹介しましょう。


お約束の扉。 Duke譲りのギミック。

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キャンペーン型FPSゲームではお馴染みの鍵の掛かった扉です。
ここまでは普通なのですが、よく見ると鍵の所にわざわざ「錠」と書いてあります。
確かに錠ではありますが・・・

右はただの電話ボックスですが、調べるとプレイヤーキャラのリアクションがあります。
この辺は「Duke Nukem 3D」譲りですね。


「傷み」。 扉のキー。

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このゲームにはど派手な銃火器以外にも、刀や手裏剣などの刀剣類も登場します。
そのアイテムボックスには「痛み NINJA STYLE CALTROPS」と書いてあります。
確かに当たると痛いですが、わざわざ書くか(笑。

右は扉を解錠する為のカードキーですが、こっちにも「錠」と書いてありますね。


ステージのゴール。 隠しステージも有り。

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こちらは各ステージに設置してあるゴールポイントで、これにアクセスするとステージクリアです。
なぜか陰陽マークになっていますが、その理由などは全く不明です。

基本的に各ステージにゴールは一箇所ですが、希に隠しステージへのゴールも存在します。


隠し部屋発見。 隠し部屋発見。

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シナリオ型FPSゲームの醍醐味であるシークレット探し。
もちろん「Shadow Warrior」にもあります。

この場合は壁の下にある照明がヒントになっており、一部だけ照明が明滅しています。
そこを調べると隠し部屋が出てくるという訳です。
シークレットの発見状況は常に確認可能なので燃えますね。


徳川家のマーク? 町中に提灯。

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最初のステージである「Seppuku Station(切腹ステーション)」の様子です。
徳川家の家紋をモチーフにしたような怪しいロゴや、洋風の町並みなのに提灯が飾ってあったり、かなり怪しい町並みです。
パーキングメーターを破壊すると中から和同開珎が出てきたりなど、全てが謎だらけです。


太閤殿下? 戦国絵巻?
どこかで見た絵。 どこかで見た絵。

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ステージのここかしこには、どこかで見た様な絵画が設置してあります。
もちろん何の脈絡も無く、突然そこにデカデカと飾ってあるのです。
謎・不思議・意味不明、これこそ「Shadow Warrior」の世界!


突然仏像。 仁王像?
ここにも仏像。 扇子?

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今度は唐突に仏像や仁王像が出現しました。 巨大な扇子が飾ってある場合も。
全く脈絡が無く驚きますが、あちこちに設置してあるのでその内慣れてしまいます。(笑


灯籠流し!? 名物のウサギ。

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中庭に出てみると、今度は池の中に灯籠流しが! もちろん何の脈絡もありません。
意味不明ですが、ちゃんと動いているし破壊することも可能です。 芸が細かいです。

右はゲーム中で何度も見かける事になるウサギです。
このウサギたち、しばらく観察していると突然交尾を始めるので驚きます。
実は続編でも登場し、そしてやっぱり交尾を始める困った奴等です。


エアフォースワン? エアフォースワン?

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とあるステージで墜落した旅客機を発見しました。
機体の形状や塗装を見るに、もしかしてエアフォースワンでしょうか?
機体のそばに転がっている遺体が気になります・・・


自動車ディーラー発見。 チツビシ自動車。

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突然自動車のショールームを発見しました。
中に入ってみると、そこには「TITSUBISHI」と書かれたピックアップトラックが。
三菱自動車ならぬチツビシ自動車、実はDukeの頃からお馴染みだったりします。


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