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大ボリュームでマップも秀逸。「COMMUNITY CHEST」
Doomには標準で収録されているマップデータの他に、各地のユーザーが自作したWADファイルと呼ばれる外部追加データが存在します。
ゲーム起動時にこのWADデータを読み込むことで、まだ見ぬ全く新しいマップで遊ぶことが出来ます。
マップデータだけではなく、サウンドなどの各種データも一緒に収録されている事も多く、中には雰囲気がガラリと変わっている物も有ります。
そんなWADデータの中でも特にお勧めなのが「COMMUNITY CHEST」です。
現段階では「3」まで公開されていますが、それぞれ隠しステージを含む32ステージも収録されており、ボリュームは相当な物が有ります。
攻略に数時間かかりそうな大規模なマップから、一筋縄ではいかないトリッキーな物まで実に多彩で、DOOMファンなら一度は遊んで欲しい内容です。
- あくまで私個人が趣味で収集したデータを公開している場です。
- 情報は日々変化しており、内容の正確性の保証はしません。
- 無断転載・改変盗用等は厳禁。 判明した場合は対処します。
圧倒的なボリュームと良く出来たマップ。 そしてモンスターの大群。
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「COMMUNITY CHEST」は現在4作目まで公開されていますが、それぞれ味のあるタイトル画面が用意されています。
中にはどこかで見た事のあるような雰囲気の物まで・・・
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それぞれ隠しステージを含む32ステージが収録されており、三部作全て合わせると実に100ステージ近くも有ります。
もちろん広大なステージも数多く収録されているので、全て遊び尽くすのには相当な時間が必要です。
本家に劣らない名作マップも多いですが、特に面白いのが最終ステージ直前の「ステージ29」ですね。
どれも非常に広大なマップで、しかも構造や敵の配置がとても面白いのが特徴です。
出現する敵の数も半端ではなく、難易度「UltraViolence」以上であれば、少なくとも500、下手すると1000匹近くの大群を相手にする必要があり、手応え抜群です。
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各エピソードのステージ29は敵の数が半端ではないのですが、配置の仕方がまた良い意味でいやらしく、倒したと思ったら予想外の所から群れに襲われたり、最悪のタイミングでアークパイルの群れが解き放たれたり等、プレイヤーをたっぷり苦しめてくれます。
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こちらはエピソード2のステージ29です。 ご覧ください、画面を覆い尽くす敵の弾幕を!
これらはレベナントやバロンの放つ弾ですが、その数が尋常ではありません。
ざっと数えても数十発。 まるで弾幕シューティングの様です。
周囲の敵が一斉に攻撃してくるとこの有様なのですが、マップ内にはまだ十倍位は潜んでいます。
このマップは非常にやり応えが有り、個人的には数あるDOOMマップの中でもトップクラスの高評価です。
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雑魚の数が尋常ではないのですが、ついでにボスの数も半端ではありません。
というか、数が多すぎてボスが雑魚と化している程です。
とあるエピソードのステージ29では、サイバーデーモンだけでも10匹近く登場します。
もちろん雑魚の群れとの同士討ちでは大活躍してくれるのですが、雑魚の数が多すぎて、さしものボス敵も瞬殺されてしまうシーンもあります。
とにかくやり応え抜群の「COMMUNITY CHEST」。 是非プレイしてみてください。
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