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実は開発スタッフ? シリアスサムの謎の隠れキャラ達
シリアスサムに登場するキャラクターは主人公・エネミー共にインパクトが絶大ですが、それ以外にも「第三の勢力(?)」とも言うべき隠れキャラが存在します。
通常プレイではお目にかかることは無いのですが、シークレットや隠しステージなどを発見すると、時々謎の隠れキャラが出現します。
グロテスクでありながらも何か愛嬌の有るこいつらは一体何者なのか!?
そんな謎の隠れキャラ達をご紹介しましょう。
- 最終更新日:2018年7月
- あくまで私個人が趣味で収集したデータを公開している場です。
- 情報は日々変化しており、内容の正確性の保証はしません。
- 無断転載・改変盗用等は厳禁。 判明した場合は対処します。
CROTEAMのスタッフか!? 謎のグロテスクな集団 その1
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初代作品である「Serious SamThe First Encounter」にて、開幕からいきなりの登場!
このゲームは神殿のベランダ広場みたいな場所からスタートしますが、そこからスロープを使って一つ下の階に降り、建物を正面に見て向かって左奥に有る扉を開けるとこやつらが出現します。
下半身はサムと似たような格好ですが、首から上が巨大な脳みそのような形になっていて、リアルな顔が付いています。 なんともグロテスク! こいつらはいった何なのか!?
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どう見ても敵なのですが、攻撃してくることもなく、ダメージ判定もない、実際には無害な奴らです。 しばし見物していると、綺麗に並んでゾロゾロと歩き始めました。
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さらに見物していると、各人(?)てんでバラバラに歩き始めました。
一部の者は坂道を上り始めましたが、その目的は謎、というか正体自体が謎です。
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こいつらは放って置いても問題はありませんが、実は倒すことが出来ます。
耐久力は貧弱で、数発撃つと「うぇぇぇ~、ゴホゴホウェホッ」と咳き込むような声を上げて倒れ込み、その後、灰になるような感じで消滅します。
この演出がなんとも美しく、生前のグロテスクさとは対照的ですな。「装甲車」で出撃か!? 謎のグロテスクな集団 その2
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「1st Encounter」の中盤頃に有るステージ「THEBES-LUXOR」。
このステージのゴール直前に、実は左側にシークレットステージへの入り口が有ります。
隠し扉から先へ進むとシークレットステージである「SACRED YARDS」へ行けます。
ここはギミックだらけの面白いステージで、例えるならDOOM2のMAP7見たいな所ですね。
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「SACRED YARDS」自体にも多数のシークレットが有るのですが、その一つ、マップの外れに有るピラミッドの基部までやってきました。
すると、またしても奴が出現! 今度は積み木の車の様な乗り物に乗ってやってきました。
やはり放って置いても無害と思われますが、それにしても気味が悪い!
で、やはり撃つと倒すことができます。 バラバラになった残骸が無残・・・
それにしても、四角い木製のタイヤというのが凄いですね。 乗り心地は如何に?
秘密の隠れ家か!? 謎のグロテスクな集団 その3
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今度は続編「2nd Encounter」における最初のステージです。
ステージの終盤に遺跡が有るのですが、そこに入らず、左側に回り込むと壁に妖しい箇所が有るので、そこをロケット砲で破壊するとシークレットが出現します。
なお、この段階ではロケット砲はシークレットでしか入手できません。
スタート直後の水の奥底に有るので、潜って回収してください。
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隠し部屋を発見したと思いきや、またしても奴らが出現!!
相変わらず群れており、後から後からゾロゾロと出てきます。
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今回の奴らは姿も奇妙ですが、行動パターンも不可解です。
そう、なんとこちらの後を付けてくるのです!
もちろん、相変わらず放って置いても無害なのですが、それにしても気味が悪い・・・
さっさと先に進むか、一思いに駆除しましょう。(笑)
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奴らを始末したら、先ほど発見した隠し通路の中へ入ってみましょう。
真っ暗な謎の部屋に到着しますが、程なくして照明がともり、何やら人が出てきました。
一体何が始まるのか!? とにかく謎だらけです。
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出てきたのはやっぱり脳みそ人間であり、何やら説法会の様な物が始まりました。
訳も分からず聞いていたら、左右からシークレットKOパンチの様な物が飛び出してきて昇天!
何だったのか全く不明ですが、今度は妖しい照明とBGMがスタート。 ホントに謎ですな。
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幕が上がったステージには何やら人の顔が並んでおり、スコアらしき数字も。
どうやら、彼らはシリアスサムの生みの親であるCROTEAMの面々の様ですね。
また、例の脳みそ人間も、顔のテクスチャーは彼らの物だとか。
まったく、いい趣味をしてらっしゃる。(笑)
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墓場にも出現!! 謎のグロテスクな集団 その4
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「Second Encounter」の「THE CITADEL」にて、なにやら不気味な墓場にたどり着きました。
左奥にちょっとした建物が有り、少量のアイテムと敵が出るだけの何でも無いような場所なのですが、実はここが奴らの隠れ家なのです!
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地面には多数の柩が有るのですが、その前でアクションキーを押すと棺を開けることが出来ます。
で、手当たり次第に開いてみると・・・ またしても奴らが出現!!
実は初代の時には頭にツノが生えていたのですが、リメイク版では無くなっていますね。
その理由は謎ですが、まあ、こいつら自体が謎の塊ですし・・・
相変わらず放って置いても無害なのですが、墓場内をうめきながら徘徊する様は不気味すぎます。
無視して先に進むか、一思いに退治しましょう。(笑)
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手持ちに火炎放射器が有ったので焼き払ってみると・・・
火だるまになった奴らが「ウェッホ、グエッホ」と言いながら朽ち果ててゆく・・・
まさしく地獄絵図。 一体何なんでしょうな。(笑)
お城の額縁の中にCROTEAMの写真を発見!
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こちらも「Second Encounter」の「THE CITADEL」におけるとあるステージです。
とあるステージを徘徊していると、何やら大きな額縁を発見しました。
近づいて見てみると、何やら記念写真のような物が飾ってあります。
どうやら開発チームである「CROTEAM」の面々の様ですね。
彼らがこんなにもナイスなゲームを作ってくれたのでしょうか? CROTEAMのスタッフに敬礼!
牢獄の隠し部屋にスタッフの写真を発見!
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こちらは「SeriousSam2」の「KUKULELE PRISON」におけるシーンです。
マップ途中で原住民が捕らわれている部屋があるのですが、その一つに恒例のスタッフ写真が!
ただし、この部屋には鍵が掛かっているので、直前のフロアで鍵を取得する必要が有ります。
柱に鍵が3個掛かっているので、忘れずにゲットしておきましょう。
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「Second Encounter」の時の写真を比べると、随分とスタッフが増えましたね。
彼らがサムシリーズの開発者ですか。 同業者として一度交流してみたいですね。
輝かしきSeriousSamシリーズの歴史
こちらは「SeriousSam2」のショットです。
とあるステージ間デモにて、シリアスサムの歴史を垣間見る機会が有りました。
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壁一面にシリアスサムシリーズに関する資料の数々が展示され、それに子供が見入っています。
SeriousSamシリーズの各タイトルのパッケージ、SeriousEngineのロゴ、雑誌のレビューの切り抜きなど、SeriousSamシリーズの輝かしい歴の数々ですね。
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そして、ここにもCROTEAMのスタッフらしき人々が勢揃いした写真が!
前作の写真と比べると、随分と人数が増えた様です。 これからも期待しています!
そして、資料に見入っていた子供からサイン(autograph)を求められるサム。
今や立派なFPS界のヒーロー!
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