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行縢山イメージ

西尾根ルートの特徴



行縢山には雄岳へのメインルートの他に、複数の登山ルートが有ります。
例えば西尾根・南尾根・東尾根・北尾根の各尾根を通るコースが有ります。

今回紹介する西尾根ルートは、雄岳山頂付近から823mの北岳を経由して県民の森へ至ルートです。
比較的歩きやすいルートで有り、雄岳登頂後に西尾根から県民の森を経由して下山する人も多いようです。

行縢山の登山ルート。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。

西尾根ルートは上記画像のオレンジ色で表示された部分に当たります。
西尾根ルートからさらに北尾根ルートへ進むことも可能ですが、北尾根ルートへ進む人は少ないようです。



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雄岳頂上から西尾根ルートへ

雄岳山頂手前の分岐点。 詳細な地図だが・・・

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2013年8月・2014年4月頃)

これは雄岳頂上の直前に有る案内板ですが、実はこの場所は西尾根への分岐点になっており、ここを右に曲がると西尾根コースへ入ります。
しかし、西尾根ルートに関する案内が特にないので、事前に調べてきた人でなければ西尾根コースの存在に気が付かないと思われます。

この様に、場所によっては案内板が出ていない分岐点も有るので、出来れば事前に登山ルートを確認しておくと良いでしょう。
実は「山頂へ」の案内板の下に登山ルートを記した地図がぶら下がっているのですが、苔むして朽ちているため見逃してしまいがちです。
よく見ると各ルートのおおよその所要時間なども記してありますね。



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雄岳付近の分岐点から西尾根ルートへ

西尾根ルートの入り口。 急な大岩を越える。
西尾根ルートの序盤。 西尾根ルートの序盤。
西尾根ルートの序盤。 西尾根ルートの序盤。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2013年12月・2014年4月頃)

雄岳頂上付近の分岐点から西尾根に入ります。
分岐直後に結構大きな岩を登ったりしますが、基本的には踏み跡がしっかりした歩きやすい道になっています。


目印のテープ。 目印のテープ。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2013年12月頃)

メインルート以外のルートには、道の周辺に有る樹木に目印のテープが貼り付けられています。
貼られている場所は不規則で、テープの色も赤・黄・白など様々です。 中には朽ちかけている物もありますが、真新しい物も有ります。

基本的に登山ルートを指し示すテープだと思われますが、こういったテープには営林署関係者などが業務用に貼り付けたテープも有るようです。
また、完全に信用して良いかは時と場合によるので、あくまで目安として捉えておいてください。


急勾配の曲がり角。 謎の文字。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2013年12月頃)

西尾根に入ってしばらくすると、右方向へ折れて急な坂を下るような場所に差し掛かります。
正面方向も踏み跡が有り、一見直進できるように見えます。

実際私も直進してしばらく進み、何カ所かテープも発見しました。
しかし、間もなく道を見失い、引き返すことになりました。 どうやらこの場所で右に下るのが正解のようです。

右に折れる場所にはテープが貼られており、ハッキリとした踏み跡も有ります。
さらに付近の幹には水色のペンキの様な物で文字が書かれてありました。
何となくですが「県民の森へ」と書かれてあるように思えます。


北尾根手前付近。 北尾根手前付近。
目印のテープ。 目印のテープ。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2013年12月頃)

しばらくは小ピークを上り下りしながら、最初の目印で有る「北岳」を目指します。
そこかしこに赤や黄色のテープが貼られています。



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標高823mの北岳を経由して分岐点へ

行縢山の北岳。 行縢山の北岳。
行縢山の北岳。 行縢山の北岳。
行縢山の北岳。 行縢山の北岳。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2013年12月・2014年4月頃)

雄岳頂上から30分程度で標高823mの「北岳」に到着しました。
雄岳の頂上が829mですから、ほとんど同じ高さにある事になります。

北岳には看板等が設置されていますが、周囲は樹木に覆われており展望はあまり有りません。
看板に沿って奥へ進みましょう。

なお、GPSによると北岳の座標は以下の通りです。
このデータには誤差が含まれ、確実さを保証する物ではありません。

緯度:N 32d 37m 42.88s
経度:E 131d 34m 15.09s
標高:823m

 

尾根の分岐点へ。 尾根の分岐点へ。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2013年12月頃)

北岳を過ぎると徐々に下り始めます。
途中には倒木などがありますが、通行が困難なほどではありません。



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北尾根との分岐点から県民の森方面へ

北尾根との分岐点。 北尾根との分岐点。
北尾根との分岐点。 北尾根との分岐点。
北尾根との分岐点。 北尾根との分岐点。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2013年12月・2014年4月頃)

北岳から10分足らずで分岐点に到着します。
ここから直進すると北尾根ルートへ、右折すると県民の森への近道となります。

北尾根ルートに進むと10分程度で「鬼の目展望所」に到着します。
基本的に北尾根ルートは道が判然としない箇所が多い難易度の高いルートとなっています。

なお、GPSによると北尾根への分岐点の座標は以下の通りです。
このデータには誤差が含まれ、確実さを保証する物ではありません。

緯度:N 32d 37m 45.96s
経度:E 131d 34m 13.82s
標高:813m

 

倒木を越えて県民の森へ。 倒木を越えて県民の森へ。
倒木を越えて県民の森へ。 倒木を越えて県民の森へ。
倒木を越えて県民の森へ。 倒木を越えて県民の森へ。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2013年12月頃)

分岐点から右折し県民の森を目指します。
倒木が多く道を塞いでいますが、踏み跡はしっかりしており迷うことはありません。

このルートは昭和63年12月25日・日曜日に開拓されたとのことです。
前人未踏の登山ルートを開拓する際はさぞかし多大な苦労があった事でしょう。


謎の窪み。 謎の窪み。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2013年12月頃)

ルートの途中に大きな穴が有り、中には水が溜まっていました。
何をどうすればこの様な穴が出来るのでしょうか? 謎は深まります。


だんだん傾斜が急になる。 だんだん傾斜が急になる。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2013年12月頃)

県民の森に近づくにつれて下り勾配がきつくなります。
枯れた落ち葉で滑りやすくなっているため、両手には軍手を填め、咄嗟に枝を掴める様にしておきましょう。


両側に沢が。 両側に沢が。
県民の森と合流。 県民の森と合流。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2013年12月頃)

やがて両側に枯れた沢が現れ、行縢川と合流します。
ここは県民の森の上流部分です。

右下の写真における左上方向が今下ってきたルートで、直進すると東尾根方面へ繋がる様です。
なお、下ってくる途中で北尾根からのルートが合流しているらしいのですが気が付きませんでした。



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県民の森へ到着

県民の森の上流付近。 県民の森の上流付近。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2013年12月頃)

沢(行縢川)に沿って進むと、五分ほどで県民の森の広場に到着します。
道が不明瞭だったり、沢を渡ったりする箇所もありますが、通行が困難な程ではありません。


県民の森の休息小屋。 県民の森の休息小屋。
県民の森の休息小屋。 県民の森の休息小屋。
県民の森の休息小屋。 県民の森の広場。
県民の森の広場。 県民の森の広場。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2013年12月頃)

県民の森の広場には二つの小屋の他、ベンチや各種案内板などが設置してあります。
小屋のイスには十人くらい座れるので、休息や食事にはもってこいです。


県民の森の広場。 県民の森の広場。
県民の森の広場。 穏やかな沢。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2013年12月頃)

広場の横を流れる行縢川には小魚が泳いでいます。
また、森の中には「しいたけ園」があり、秋には収穫されるとのこと。


雌岳への分岐点。 雌岳への分岐点。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2013年12月頃)

広場から五分ほどで雌岳への分岐点に到着します。
ここを曲がってしばらく行くと、東尾根・桑平・雌岳へ分かれる峠に着きます。

なお、雌岳へは行縢の滝の少し上にある分岐点からも行けます。
もちろん、ここから雌岳へ行って、そこから滝の上の分岐点に合流することも可能です。
時間と体力に余裕があれば、両方の頂上を回ることも可能です。


案内板。 案内板。
行縢川を渡る。 山の神峠へ。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2013年12月頃)

県民の森を後にして沢沿いに進むと、段々と上り勾配になり、やがて沢が右下へ消えてゆきます。
間もなく雄岳への分岐点、そして山の神峠に到着します。
峠を過ぎたらあとはメインルートを通って下るのみ。 岩場に注意しつつ最後の一踏ん張りです。



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