現在地   Topページ登山Top大崩山 > 鬱蒼とした樹林帯から始まる大崩山



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大崩山イメージ

難所は少ないが注意が必要な大崩山の序盤

本頁から大崩山の詳細をご紹介するわけですが、
大崩山の名所・難所は多岐にわたる為、複数の頁に分けてご紹介しましょう。

序盤はそれほど難所はありませんが、複数の分岐点や徒渉地点など注意を要する箇所も有ります。
特に分岐点に関しては要注意で、事前に必ず地図の確認をし、当日も地図を持参してください。
ただ、「山と高原地図」には記載されていない分岐点も多く、注意が必要です。
「祝子川温泉美人の湯」では地元ならではの詳細な登山地図が販売されています。







激戦必至の駐車スペース確保。 戦いは登山前から始まっている!

登山口付近の路駐。 登山口付近の路駐。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2015年5月頃)

大崩山は市街地から一時間ほど登った山深い場所にあるため、当然ですが駐車場は有りません。
基本的に林道の路肩に路駐することになります。
この付近は林道が広めなので、端に寄せて駐車すれば交通の妨げにはなりません。

ただ、大崩山は人気が高く、九州の内外から多くの登山者が訪れます。
なので、好天の祝祭日には早朝から数十台もの車が並び、駐車スペースの確保に難儀します。
登山口付近に駐車したければ、午前五時過ぎには到着する様にしましょう。

ちなみに登山口の近くには緊急自動車の転回場が確保されているので、
「おっ、空いている」とばかりにうっかり駐車しない様に注意してください。

なお、最寄りの民宿などからは登山口まで数キロ離れているため、
そこから徒歩で移動するのは少々厳しいかも知れません。


多く江橋と祝子川。 祝子川。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2015年5月頃)

登山口付近が一杯の場合は、数百メートル上に行けば駐車スペースが見つかるでしょう。
写真の「大崩橋」の先にもスペースが有ります。 祝子川が美しく、早くも期待に胸が膨らみます。



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穏やかな樹林帯から登山スタート

登山口。 登山届け記帳箱。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2015年5月頃)

まずは登山口にて入山手続きを行います。
ここは用紙を投函するのではなく、バインダーの中に入っている用紙にそれぞれ記入する形式です。
なお、美人の湯など近隣の民宿等でも入山届けを受け付けているようです。
ただし、早朝には営業していないので、基本的にはここで記入することになるでしょう。

記帳が終わったらいよいよ登山開始です。
大崩山と言えば切り立った岩山と急登の難所というイメージが強いですが、
序盤は鬱蒼とした樹林帯を進み、さしたる急登も有りません。
身構えていた人は拍子抜けするかもしれませんが、もちろんこれは仮の姿です。


入山者カウンター。 入山者カウンター。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2015年5月頃)

登山口付近にはお馴染みの入山者カウンターが設置されています。
大抵ソーラーパネル付きですが、ここは電気が来ているらしくパネルは有りません。


序盤の難所? 序盤の難所?

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2015年5月・8月頃)

ほどなく最初の梯子とロープが出現します。 普通の山ならここも難所扱いかもしれません。
しかし、ここ大崩山においては小手調に過ぎません。
また、これから数十箇所もある梯子場・ロープ場の一つに過ぎません。


序盤の難所? 序盤の難所?

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2015年5月頃)

続いて橋が登場します。 手すりは無く注意が必要です。
すれ違いも不可能なので注意して慎重に渡りましょう。


簡単な徒渉。 超危険な橋。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2015年5月頃)

水源が豊かな大崩山ではあちこちに徒渉も有ります。
コースの最初と最後に祝子川の大規模な徒渉が有りますが、ここは簡単です。
ただ、岩が苔むしているので、勢いを付けて飛び乗るのは危険です。

右写真は大崩山荘の手前に有る、ある意味で最も危険な「難所」。
今にも崩れそうな苔むした丸太橋ですが、無理して渡らずに上流側を徒渉しましょう。



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綺麗に整備された大崩山荘

大崩山荘。 大崩山荘。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2015年5月頃)

登山口から30分程度で「大崩山荘」に到着します。
有志によって管理されている無人小屋ですが、綺麗に整備された美しい小屋です。
2階建てで規模も大きく、恐らく50人程度は宿泊可能でしょう。

宿泊料金はカンパ制となっており、小屋の中に料金箱が有ります。
トイレは小屋の裏手に設置されています。


大崩山荘。 大崩山荘。
大崩山荘。 大崩山荘。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2015年5月頃)

中に入ると荷物や寝具が置きっ放しになっていました。
大崩山は街から離れているため、ここで前泊して早朝から登山開始する人も多い様です。
また、一日では走破出来ない程多彩なコースが有るので、ここを拠点に連泊する人も居る様です。



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コースが多彩なので分岐も多彩な大崩山

最初の分岐点。 最初の分岐点。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2015年5月頃)

多彩なコースが楽しめる大崩山ですが、コースが多彩と言う事は分岐も多彩と言う事。
今回のコースも序盤から終盤まで多数の分岐点が有ります。
事前に確認しておかないと間違えそうな分岐も多く、さらに一部の地図には未掲載な分岐も有ります。

今回のコースでは、この分岐の場合、最初は「三里河原」の方へ行きます。
もちろん逆回りコースでも問題有りませんが、多くの人は下山時に坊主尾根を通ります。


次々とロープ場が出現。 危険なトラバース。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2015年8月頃)

祝子川徒渉地点まで数カ所のロープ場が有りますが、要注意なのはこのトラバース。
大きな岩をトラバースするのですが、横は切れ落ちており結構な高さが有ります。
足下は一部苔むしており、特にステップは切られていないので注意が必要です。

以前この先の祝子川徒渉地点で重傷者が出て、防災ヘリで救助されるという事故がありました。
その際、最初に出動したレスキュー隊がけが人を担架で搬送しようと試みたものの、
トラバース地点を通過できずに引き返したそうです。
そのトラバースがここでは無いかと思います。 確かにここを担架を抱えて通過するのは厳しそうです。



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二度目の分岐と祝子川徒渉

二度目の分岐。 祝子川徒渉地点。
祝子川徒渉地点。 祝子川徒渉地点。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2015年5月・8月頃)

再び分岐点が有りますが、今度は「湧塚尾根」の方へ進みます。
分岐点を過ぎると直ぐに祝子川の徒渉地点に差し掛かります。

祝子川の向こうにそびえるのが「小積ダキ」で、これからあそこに登る訳です。
ここは巨岩の転がる大きな川の徒渉ですが、頼みの橋は数年前の台風で流出してしまいました。
過去に流出した際には復旧された様ですが、今回は普及されず、徒歩で徒渉する必要があります。

徒渉ポイントはいくつか有るようですが、一般的にやや上流側から徒渉します。
大きな岩が多く、段差・隙間が大きく、大人でも難儀する様な場所です。
どこをどう通るかルートの見極めが重要です。 ケルンや先行者も参考にして選びましょう。
また、増水後に地形が変わる事も有るので、毎回慎重に確認する必要があります。



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