-
北アルプス
- 合戦尾根から燕山荘へ
- 燕山荘 ~ 燕岳
- 表銀座・稜線縦走1
- 表銀座・稜線縦走2
- 表銀座・稜線縦走3
- 表銀座・東鎌尾根
- 槍ヶ岳の頂上へ挑戦
- 槍ヶ岳 ~ 横尾
- 重太郎新道
- 前穂高岳と吊尾根
- 横尾 ~ 涸沢カール
- ザイテングラート
- 奥穂高岳
- 涸沢岳からの展望
- 涸沢岳 ~ 北穂高岳
- 北穂高岳と北穂高小屋
- 北穂高岳 ~ 涸沢カール
- 大キレット
- 南岳 ~ 槍ヶ岳
- 白馬駅 ~ 白馬尻小屋
- 大雪渓と小雪渓
- 白馬岳頂上宿舎と白馬山荘
- 白馬岳からの展望
- 白馬岳 ~ 栂池
- 八方尾根と八方池
- 唐松岳からの展望
- 唐松岳 ~ 五竜山荘
- 五竜山荘と五竜岳
- 五竜岳 ~ 遠見尾根
- 後立山連峰・柏原新道
- 後立山連峰・爺ヶ岳
- 後立山連峰・鹿島槍ヶ岳
- 後立山連峰・八峰キレット
- 常念山脈・大天井岳
- 常念山脈・常念岳
- 常念山脈・一ノ沢コース
- 裏銀座・ブナ立尾根
- 裏銀座・烏帽子岳
- 裏銀座・稜線コース1
- 裏銀座・稜線コース2
- 裏銀座・稜線コース3
- 裏銀座・稜線コース4
- 小池新道と左俣林道
スポンサーリンク
「大浪池(おおなみいけ)」とは?
火山が集中する霧島連山ですが、古い火口の一部は火口湖となっています。
その一つである「大浪池」は、直径約630m・周囲約2kmと実に巨大!
火口湖を周囲に登山道が整備されており、勾配も少なく難所も有りません。
韓国岳とセットで楽しめるオススメのコースです。
- あくまで私個人が趣味で収集したデータを公開している場です。
- 情報は日々変化しており、内容の正確性の保証はしません。
- 無断転載・改変盗用等は厳禁。 判明した場合は対処します。
韓国岳の頂上から大浪池へ下る
大浪池へ行くルートは複数有りますが、今回は韓国岳の頂上から向かいます。
木道などが整備されており、迷うような箇所は一切有りません。
*画像クリックで拡大。(撮影:2016年4月頃)
設置されている木製の階段は、濡れていると滑りやすいので要注意。
また、一部の物は不安定なので、足を置く際は慎重に確認してください。
このルートは全体的に勾配がきついので、登りも下りも慌てずに行きましょう。
*画像クリックで拡大。(撮影:2016年4月頃)
頂上から40分弱で大浪池の周回コースと合流します。
左右どちらへ行っても一周出来ますが、大浪池登山口へは西回り(右)が若干近いようです。
また、右へ行くと、直ぐにえびの高原方面への分岐点が有ります。
*画像クリックで拡大。(撮影:2016年4月頃)
周回コースとの合流地点の直ぐ近くには「韓国岳避難小屋」が有ります。
火山噴火から待避する為の物ではなく、一般的な意味での避難小屋です。
見た感じトイレは無く、地図にも水場の案内は載っていません。
利用する際は注意してください。
スポンサーリンク
韓国岳と合わせて楽しみたい大浪池
*画像クリックで拡大。(撮影:2016年4月頃)
今回は東回りで大浪池を一周します。
登山道は綺麗に整備されており、迷うような箇所は一切有りません。
コースの大半は樹林帯の中ですが、適度に開けていて明るく、非常に気持ちの良いコースです。
*画像クリックで拡大。(撮影:2016年4月頃)
コース上には展望の良い場所が豊富で、大浪池や韓国岳の展望が得られます。
これらの風景を堪能しながらお弁当休憩というのも良いですね。
池の畔まで降りたくなりますが、私が知る限り降りる道は無さそうです。
*画像クリックで拡大。(撮影:2016年4月頃)
周回コースのほぼ中間地点に「大浪池登山口」や「大浪池休息所」方面への分岐点が有ります。
庭園の様なのどかな雰囲気が有り、展望も良くて食事休憩に好適です。
*画像クリックで拡大。(撮影:2016年4月頃)
分岐点から先の後半部分も基本的には同じような地形で、特に難所は有りません。
ほぼ一周した頃に、えびの高原方面へ向かうルートの分岐点が有ります。
*画像クリックで拡大。(撮影:2016年4月頃)
一部の地図には「あまり使われていないコース」と記されていたので不安でしたが、登山道は至って普通で、整備も行き届いていました。
迷うような箇所も無く、気持ちの良い森林浴が楽しめるコースです。
*画像クリックで拡大。(撮影:2016年4月頃)
分岐点から1時間弱で登山道入り口に到着しました。
目の前には県道1号線が有り、ここにも登山届け提出箱が設置されています。
ここから国民宿舎えびの高原荘までは5分程度と直ぐ近くです。
この登山口から大浪池経由で韓国岳へ向かうコースも良さそうですね。
スポンサーリンク