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ゲーム業界のツール









ゲーム業界で使用している2DCGツールは?

ゲーム業界で仕事をするに当たり、私が使用している各種ツールをご紹介します。
もちろん、これはあくまで私の場合ですので、参考程度にしてください。




ゲーム業界で使用している2DCG用ツール

Photoshop(フォトショップ)

テクスチャー作成や写真加工など、2D画像処理の代表的なソフトです。
この手のソフトでは圧倒的に普及しており、CGで業務を行っている職場ならばどこでも使用しているでしょう。
CG系の職場ならば、非常に潰しが利く(転職してもノウハウが使える)ソフトです。

逆に言うと、このソフトを使用できる事は最低条件だと考えても良いでしょう。
これに加え、例えばWebだったら残り二つはDreamwerverとFlash、動画系であればAfterEffectとPremiere辺りが必須でしょうか。

初代から数えて軽く10代以上続いていおり、レイヤーやアクション機能の搭載など、バージョンアップの度に新機能を搭載していますが、基本操作を一度覚えればある程度は使用できるのが特徴です。


なお、このフォトショップは企画書用の素材加工などにも活用する事になります。
デザイナー以外の職種(プログラマーやプランナー)を目指す人でも、最低限の使い方くらいは覚えておきましょう。

Illustrator(イラストレーター)

こちらも2DCGツールとしては超定番のソフトです。

Photoshopが「ビットマップデータ」という形式で画像を処理するのに対し、このIllustratorは「ベクトルデータ」という形式を使用するのが最大の違いです。

主にロゴやアイコンなど、インターフェースやパブの仕事で使用する事が多いですが、使い方次第では超リアルなタッチの画像も作成できます。


イラストレーターにおける画像制作の基本は「パス」と呼ばれる線(ライン)を描き、それに対して線と塗りの要素を設定する事にあります。
もちろんどちらか片方だけ設定しても良いですし、同一のパスに対して複数の線の要素を持たせてもOKです。

イラストレーターのパス表示。 イラストレーターのプレビュー表示。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。


左側の画像はパスのみを表示したもので、右側はそれに設定した線と塗りの要素を表示したものです。

初心者はビットマップとベクトルの違いに苦労する事が多いようです。
慣れると楽しいので、こちらも是非習得してください。



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減色ツール

2DCGに関する作業は主に上記2種類のソフトを使用しますが、この他にもいくつか使用します。
その一つが「減色ツール」と呼ばれるものです。 これはその名の通り「画像の色数を減らす」為のツールです。


色数が減るという事は画質が低下するという事ですが、なぜわざわざそんな事をするのかと言うと、ゲームマシンの性能というのは非常に限られたものだからです。

そのため、キャラクターモデルやテクスチャーなどを高い精度のまま表示しようとするとゲームマシンの処理の限界に達していまいます。
そうなると処理落ちやデータロード頻度の増大などの問題が発生します。


それを回避するために、各種データは可能な限り軽量化する必要があるのですが、その一つがテクスチャーの色数を減らす減色ツールという訳です。

テクスチャーは色数を少なく、サイズを小さくすればするほどデータが軽くなります。
ゲームに使用されているデータは、キャラクターのポリゴン数、テクスチャーのサイズや色数、ムービーの画質など、基本的に軽量化(別の言い方をすれば劣化)された状態だと考えてください。


この減色作業には「Optpix ImageStudio」などの市販ソフトが使用される事が多いですね。
結構高価なソフトですが、劣化を極力目立たせずに減色するというのは極めて重要かつ難易度の高い作業なので、その威力は絶大です。
なお、最新バージョンからは「OPTPiX imesta」と名称を変更しています。


Photoshopに付属してくるImageReadyなどでも減色作業ができますので、試しにやってみると減色作業の意味を理解しやすいかもしれません。

その他ツール

市販されている2DCG関連ツールは大体上記のようなソフトを使用します。

この他にも画像ビューワーやドット絵ツールなどを使用する場合もありますが、その辺は各社独自のツールを使用していたり、フリーソフトを活用したりする場合も多いのでここでは省略します。

フリーソフトなどは結構自由に好みの物を使用できたりするので、お気に入りのツールがあれば、問題の無い範囲で仕事にも活用しましょう。



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