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【OTAKUの持ち物ガサ入れ大会・4日目】アフターバーナーのサントラCD

OTAKUの持ち物ガサ入れ大会

 

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体感ゲームの伝説的タイトル「アフターバーナー」とは?

アフターバーナーのサントラCD


「アフターバーナー」というゲームをご存じだろうか?

ゲームの大手であるセガが1987年に発売したゲームで、所謂「体感ゲーム」と呼ばれる物の一つだ。
世界各国でヒットし、セガ体感ゲームの黄金時代を代表するタイトルとなった。

移植も多く行われており、1980年代から1990年代にかけて、当時存在した多彩なゲーム機やパソコンに移植されている。
セガのゲームとしては最も多くの機種に移植されたタイトルかもしれない。多分だが。

2000年代以降にも度々移植されており、現時点で最も新しい移植版は2022年の「メガドライブミニ2」に収録された物だと思われる。
ただし、こちらはあくまでメガドライブ版の移植である。



 

MD版アフターバーナー

MD版アフターバーナー


多彩な機種に移植された本タイトルだが、8~32bitマシン時代はアーケード機と家庭用ゲーム機では性能に雲泥の差が有り、とても完全移植など望めない時代だった。
ファミコン版はもとより、メガドライブ版やPCエンジン版でも完全移植には程遠かった。

しかし、各タイトル共にゲーム機の性能をフルに引き出すべく奮闘しており、各ハードの個性や作り手の技術やセンスが光る内容に仕上がっている。


「アーケードと家庭用に大きすぎる性能の差が有った時代」。

一見辛い時代の様に思えるが、完全移植が困難な時代だからこそ、こういった個性豊かなゲームが楽しめたのではないだろうか?


個人的には「スーパー32X版」辺りから、ほぼ完全移植と呼んでも良いレベルに達したと思う。
マイナーなハード故に、プレイした人は少ないと思われるが。

アフターバーナーの続編としては、2006年登場の「アフターバーナークライマックス」が有るが、個人的には1991年に登場した「ストライクファイター(初代)」が続編かなと思う。

私としてはアフターバーナーに並ぶくらいに熱中したゲームで、名曲「LUNAR GROUND」はセガ体感ゲームで一二を争うくらい好きな曲だ。

アフターバーナーと違い、ストライクファイターは未だに移植されていない。
ある日突然移植される事を信じて待ってるぞ!
(メガCDの「アフターバーナー3」が本作を元にしているが、完全移植とは言い難い。)


 


アフターバーナーのサントラには個性やセンスの違いが詰まっている!

アフターバーナーのサントラCD

アフターバーナーのサントラCD


さて、いよいよ本題に入るわけだが、今回ご紹介するのは「AFTER BURNER 20th Anniversary Box」である。


アフターバーナーは人気作故にサントラCDも色々発売されているが、本製品は2007年に原作の登場から20周年を記念して発売された物だ。



本製品の最大の特徴は、ご覧のようになんと6枚組という点である。
一つのサントラとしては特筆すべきボリュームと言えるだろう。

前述の様に、アフターバーナーは家庭用ゲーム機から携帯ゲーム機、そしてパソコンに至るまで、実に多彩な機種に移植されている。

BGMをCD-DAで流す時代と違い、各ゲーム機・パソコンの音源を使用して流していた時代のゲームなので、当然だがタイトル毎に良くも悪くも完成度は大きく違う。

この「違い」は各ハードや作り手の個性・センスでもあった訳だ!




本製品に収録されている物を一部抜粋してみよう。

  • アーケード版
  • ファミコン版
  • マスターシステム版
  • メガドライブ版
  • PCエンジン版
  • スーパー32X版
  • ドリームキャスト版
  • ゲームボーイアドバンス版
  • i-mode版
  • FM TOWNS版
  • X68000版
  • その他


この他にも色々収録されているが、多すぎるので主な物をピックアップしてみた。

なお、アーケード版は無印版と「アフターバーナー2」版の両方が収録されている。



それにしても何という数なのか。
いかにアフターバーナーが人気で、多彩な機種に移植されたのかがよく分かるだろう。



FM音源やPSG音源など、ゲーム機毎に搭載している音源は様々であり、それに作り手のセンスも加味されるので、同じアフターバーナーのBGMでもタイトル毎に全然違う。


極めて忠実に再現している物もあれば、大胆にアレンジしている物も有った。
中には音源の性能的にかなり厳しいと感じる物も有ったのだが、そんな中にも作り手の奮闘が感じられて楽しかったものだ。

個人的にはメガドライブ版やPCエンジン版が良い感じに仕上がっていて好きだった。
特にPCエンジン版はメロディー有り仕様を採用しており、しかもクオリティーも高くて聴き応え抜群である。

純粋な完成度としては、やはりスーパー32X版辺りからオリジナルと比較しても遜色の無いレベルになっていると思う。

また、X68000版もなかなか良いね。
ゲーマー憧れのPCだったX68000の本領発揮というところだろうか。



なお、メガドライブ版とPCエンジン版のアフターバーナーに関しては以下の記事で触れている。
ついでに読んでみて欲しい!


【レトロゲーム比較】アフターバーナーとサンダーブレードのMD版とPCE版を比較
セガ体感ゲームシリーズの名作であるアフターバーナーとサンダーブレード。この両タイトルのメガドライブ版とPCエンジン版を比較し、開発者の拘りを見てみよう。




性能がバラバラだったこそ、多彩な個性が生まれたアフターバーナー

アフターバーナーが登場し、各機種に移植されたのは主に80年代から90年代にかけてである。
当時の移植先のゲーム機は主に低性能であり、その性能もバラバラだった。

それは搭載している音源に関しても同様で、貧弱なCPUやメモリ環境など、作り手を取り巻く環境は相当厳しい物だったと思われる。

私がゲーム業界で働くようになるのはまだ先の話しだ。

この当時のゲーム制作環境に関しては大先輩の方々から伝え聞く事でしか知る方法は無いのだが、今とは全く異なる環境で、当時ならではの苦労も色々有ったようだ。



今回紹介したアフターバーナーのBGMに関しても、それぞれの機種で移植を担当した人達が、あれこれ創意工夫しながら作った物だと思うと感慨深い。

この「AFTER BURNER 20th Anniversary Box」は現在では少々入手が困難だと思われるが、もし入手する機会があったら是非とも堪能して欲しい。

タイトル毎の違いを味わいつつ、当時の開発環境について考察してみるのも楽しいだろう!


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