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【OTAKUの持ち物ガサ入れ大会・3日目】NOMAD JUKEBOX3

OTAKUの持ち物ガサ入れ大会

 

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クリエイティブテクノロジーとは?

NOMAD JUKEBOX3

 

 みなさんはクリエイティブCREATIVE)」という企業をご存じだろうか?

シンガポールに本拠地を置く企業で、正式名称は「クリエイティブテクノロジー(Creative Technology Limited)」だ。
日本法人は「クリエイティブメディア株式会社」となっている。

主にパソコン向けのデバイスを開発・販売しており、パソコンに詳しい人ならば「ああ、あそこか」と直ぐに分かって貰えるだろう。

特に有名なのは「サウンドブラスター(Sound Blaster)」と呼ばれるサウンドボードで、パソコンの黎明期から現在に至るまで、PC用のサウンドデバイスと言えばクリエイティブである。

PCIスロット用の内蔵型はもちろん、近年はUSB接続の外付けタイプも有ある。


サウンドカードはもちろん、スピーカーやヘッドフォン、ヘッドセットなど、PC向けサウンドデバイスを色々発売しているメーカーであり、PCゲーマーにとってはお馴染みのメーカーと言えるだろう。

 
かつてはVoodooやRADEON等を搭載したグラフィックボード「3D Blaster」シリーズを手がけていた事も有る。
クリエイティブの各種製品には「ブラスター」の名前が付いていたので分かりやすかった。 



シンガポールからの刺客「NOMAD JUKEBOX3」

さて、そのクリエイティブが世に送り出したのが「NOMAD JUKEBOX3」である。
製品ジャンルは所謂ポータブルオーディオプレイヤーで、名前に「3」と有る様に、無印(実質1)から3までシリーズ化されている。

なお、何故か「2」は「3」の後に発売されているらしい。
また、この他にも「JUKEBOX ZEN」シリーズも有る。




NOMAD JUKEBOX3

NOMAD JUKEBOX3


発売されたのは20年以上も前となる2002年4月で、当時は確か初代iPodが登場して程無い頃だ。
各社がこぞってポータブルオーディオプレイヤーを投入し、市場が非常に盛り上がっていた時代だった。


クリエイティブからは、既に発売済みだった「NOMAD JUKEBOX」に続き、この「JUKE BOX3」が発売された。

このJUKEBOX3の特徴は、

  • 圧倒的な大容量である20GB-HDDを搭載。
  • 当時主流だったUSB1.1に加え、それよりもはるかに高速なIEEE1394端子を搭載。
  • MP3に加え、WAVEやWMAにも対応。
  • EAXによるエフェクト機能を搭載。
  • HDDはデータストレージとしても使用可能。


等々、非常にマニア心をくすぐる仕様だった。

以前からSound Blasterのユーザーだった私はすぐさま飛びつき購入したのを覚えている。
確か、当時の価格で5万位はした様な気がするなぁ。 高かったけど、満足度はそれ以上だった。


「IEEE1394」は端子の規格名だが、アップルは「FireWire」と呼び、ソニーは「i.LINK」と呼んでいた。
最近は見かけなくなったが、代わりに後継規格である「Thunderbolt」が登場している。




NOMAD JUKEBOX3


実機の様子がこちらだ。
サイズ的にはポータブルCDプレイヤーと大体同じくらいである。

そう、本製品はいかにもCDプレイヤーっぽい外観だが、CDドライブは搭載していない。
主にPC経由で音楽データを取り込む仕様になっている他、CDやMDプレイヤーを接続して直接取り込むことも可能だ。
(PC経由の場合は専用のアプリを使用する。)

現在の類似商品であればSDカードが主流だが、HDDを搭載している所に時代を感じるな!
20GBも少なすぎる様に思うかも知れないが、当時としては大容量だったのだ。




アダプターからの電源供給の他、付属のバッテリーを使用すれば仕様上は最大で11時間程の使用も可能。
また、本機はバッテリースロットが二個用意されており、別売りの追加バッテリーを搭載すれば再生時間を倍増させることも可能。

増設スロットを搭載している辺り、さすがPC用デバイスメーカーだなぁと唸った物だ。


音楽の再生やデータの管理は、本機の液晶モニターやPC用の「PlayCenter3」を介して行うが、いずれも日本語表示に対応しており、操作は至って簡単だ。

EAXによるサウンドエフェクトもいい感じで、相応のヘッドフォンと組み合わせれば良質な音楽を楽しめた。


当時だからこそ生まれ得た名機だった「JUKEBOX3」


この様に、当時としては破格の性能を持っていた「NOMAD JUKEBOX3」。
価格は高かったけど性能は申し分なく、個人的には長くお世話になった。

この市場の黎明期というか戦国時代というか、とても熱気に満ちた楽しい時代だったと思う。
様々な会社から多彩な製品が登場し、我々の選択肢も豊富に有った時代だった。

中には外れ製品も有ったのだろうが、私が購入した「JUKE BOX3」は間違い無く当たりの名機だったのだ。


悲しい 楽しい深夜残業の時も、本機で音楽を聴きながらであれば快適に乗り切ることが出来たのだ!
同僚が目ざとく見つけて「へぇ、なかなかマニアックで良い物持ってるな!」と盛り上がったりもしたなぁ。

久しぶりに起動してみようかな。 バッテリーは死んでそうだけど、アダプターを付ければ行けるでしょ!

音楽を聴きながら仕事が出来るのも、「ゲーム業界での深夜残業」という特殊な状況故である。
もちろんヘッドフォンを使用するし、会社によってはNGな所も有るだろうから注意だ!



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