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大崩山イメージ

大崩山・湧塚尾根コース中盤の難所&名所「湧塚群」へ その1

序盤の急登と袖ダキの絶景。 普通の山なら十分お腹いっぱいになる所です。
しかし! 大崩山はまさにここからが本番! 更なる感動が待ち受けています。

舞台は中盤、いよいよ難所が待ち受ける「湧塚」へ突入します。
梯子場やロープ場などが次々と登場するので、3点確保に留意して進みましょう。

  • 最終更新日:2018年3月
  • あくまで私個人が趣味で収集したデータを公開している場です。
  • 情報は日々変化しており、内容の正確性の保証はしません。
  • 無断転載・改変盗用等は厳禁。 判明した場合は対処します。

湧塚尾根の厳しい急登を梯子とロープで登る

急登の梯子場。 急登の梯子場。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年5月頃)

袖ダキから先へ進むと、小手調べ代わりに梯子やロープが次々に出現!
注意を要する場所ですが、一気に高度を稼げるのである意味楽でもあります。


足場の狭い難所。 急登の梯子場。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年5月頃)

急斜面や大岩の間を補助の梯子や足場を使用して進む湧塚尾根の登山道。
左の写真の様に、自然の根っこを利用した狭い足場も存在します。

梯子は多いですが、右の写真の様な岩盤や岩に固定された梯子は少数派です。
ぐらつく梯子も有るので、体重をかける前に状態を確認しましょう。


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下湧塚の手前に有る分岐点と五連梯子

下湧塚への分岐点。 下湧塚への分岐点。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年8月頃)

下湧塚の直前にあるこの分岐点が前半戦最大のポイントです。
案内板には「下和久塚」「大崩山頂」と有り、山頂方面に向かうと湧塚群を迂回する最短ルートに進みます。

山頂方面は確かに最短ルートですが、当然ながら和久塚(湧塚)群の展望所へは行けません。
下調べせずに来ると、「山頂」の言葉に釣られて湧塚に気が付かずに迂回してしまう恐れがあります。
実際、この分岐点でどちらへ進むべきか迷っている人達が居ました。
もちろん湧塚を経由して山頂へ進む事が可能です。

  • 絶景ポイントに行くなら「下和久塚」の方へ行きましょう。
  • 「大崩山頂」の方へ進むと展望所&難所を通らない最短ルートへ進みます。
  • 「下和久塚」経由でも頂上へ行く事が可能です。

恐怖の五連梯子。 恐怖の五連梯子。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年8月頃)

湧塚方面へのルートは数十メートルの断崖絶壁を登る直登ルートです。
五連梯子とロープが組み合わさった難所ですが、高度を一気に稼げます。

最初のアルミ梯子を除き、岩盤に固定された頑丈な梯子ですが、傾斜は垂直に近く、途中の足場も非常に狭いので、くれぐれも滑落には注意してください。
三点支持に留意しつつ、ヘルメットの着用をオススメします。


恐怖の五連梯子。 下湧塚に到着。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年5月・8月頃)

梯子を登り切ったと思ったら、今度は立て続けにロープ場が登場します。
手がかり・足がかりは十分に有るので、ロープはあくまで補助的に使いましょう。

それを登ると、今度は大きな岩場にロープが設置してあります。
最近までは右写真の中央上に進むルートだった様ですが、2015年現在は右上の方へ進むルートへ付け替えられています。


下湧塚の上。 過去のルート跡。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年5月・8月頃)

ようやく下湧塚の上に到着。
足下には以前使用されていたルートのロープ用金具が残っていましたが、ルートが差し替えられた理由は不明です。


小積ダキ。 遺棄された梯子。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年5月・8月頃)

袖ダキでは見上げる様な位置にあった小積ダキですが、かなり近い高さまで登ってきました。
なお、湧塚には右写真の様な脚立が放置してあります。
特定の場所に固定された梯子では無いので、迂闊に使用して滑落などしない様に注意してください。


下湧塚からの眺め。 下湧塚からの眺め。
中湧塚への道。 アケボノツツジ。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年5月頃)

下湧塚も素晴らしい展望で、小積ダキや周辺の山々など絶景が堪能できます。
周囲には美しい植物も有り、ここで食事を取るのも良いでしょう。


フェーズドアレイ岩。 フェーズドアレイ岩。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年5月頃)

中湧塚の方を見ると、絶妙なバランスで積み上がった奇岩群が見られます。
最近の艦船に搭載されているフェーズドアレイレーダーの様な形状ですね。
どういう過程であれらの岩が生まれ、そして積み重なったのでしょうか。


中湧塚へのロープ。 中湧塚へのロープ。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年5月・8月頃)

下湧塚から岩沿いに進み、かなりの急登を経て中湧塚へ到着。
展望所へ登るためには、このロープを使って岩をよじ登る必要があります。
段差が大きく、成人男性でも登るのに苦労する場所です。
また、登りよりも降りる時の方が大変なので、登るかどうかの判断は慎重に。

なお、2015年5月時点では存在したこのロープ、同年8月には消えていました。
撤去された理由と、今後新たに設置されるのかは不明です。
この場所に限らず、変更や撤去されるロープ・梯子が結構あるので注意。

  • 岩によじ登る際は、降りる時の方が怖くて大変な点に留意を。

上湧塚を望む。 リンドウの丘。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年5月頃)

中湧塚からも展望が楽しめます。
左はこれから向かう「上湧塚」、右は「りんどうの丘」と呼ばれる展望所です。


中湧塚の様子。 中湧塚の様子。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年5月頃)

袖ダキや湧塚群は巨岩の集合体で出来た展望所です。
岩伝いに進めば更なる絶景を楽しめる場所も有りますが、滑落は死を意味します。
どこも切れ落ちているので、登山道から外れた場所には行かない方が無難です。


上湧塚の展望所。 上湧塚の展望所。

*画像クリックで拡大。(撮影:2015年5月頃)

次なる目的地である上湧塚の様子です。
上湧塚には隠れ展望所の様な場所があり、展望を楽しんでいる人姿も。


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