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CREATIVEが放つ多機能メディアプレイヤー「ZEN VISION」

以前クリエイティブテクノロジーが発売したポータブルオーディオプレイヤー「NOMAD JUKEBOX3」をご紹介したが、今回はその後継機種である「ZEN VISION」をご紹介しよう。
この「ZEN」シリーズは多彩なモデルが発売されており、主力はiPodやWalkmanに相当する純粋なオーディオプレイヤーだ。
一方、この「ZEN VISION」は多彩な機能を持っており、一昔前に流行った「マルチメディア端末」とでも言うべき商品である。
「Sound Blaster」シリーズのユーザーであり、「NOMAD JUKEBOX3」のユーザーでもあった私は、当然ながら
「ZEN VISION」も購入したのだが、果たしてどのような商品だったのか?


こちらが「ZEN VISION」のパッケージ。
白と黒のカラーバリエーションが有り、私は黒の方を購入した。
前述の様に本製品は多彩な機能を持ったメディアプレイヤーである。
動画や静止画の再生が可能なフォトビューワー機能の他、FMラジオやボイスレコーダーの機能も持つ。
ラジオやレコーダーとしては使用した事は無いが、とりあえず多機能で有る事は間違い無い。
もちろん、サウンドデバイスの老舗であるクリエイティブ製品なので、メインとなるオーディオプレイヤーとしての機能は充実していた。
当然ながら「Sound Blaste」や関連アプリとの相性も良いので、色々使いやすかったのを覚えている。
デバイスの容量は「NOMAD JUKEBOX3」が20GBのHDDだったのに対し、「ZEN VISION」は30GBのHDDである。
まだSDカードでない辺りに時代を感じるな!
*後日、容量を倍に増やした60GBモデルも追加された。
音声データはmp3の他、wmaやwav等にも対応していた。
この辺の拘りもCREATIVEらしい所だ!

こちらは「ZEN VISION」の本体の様子だ。
「NOMAD JUKEBOX3」は一般的なCDプレイヤーサイズの大きさで、割と存在感が有った。
一方、本製品はご覧の通りかなりコンパクトで、重量もかなり軽い。
デザイン・サイズ共に、ぱっと見はコンデジっぽい雰囲気ですな。

「NOMAD JUKEBOX3」に比べると「ZEN VISION」のインターフェースはかなりスッキリしている。
これらのボタンに加えて画面内のインターフェースを組み合わせて操作するのだが、使い勝手はそこそこだった。
圧縮されたMP3データなので、動画データなどをよほど大量に入れない限りは容量も十分。
音質も満足出来るレベルだった。(音質はヘッドフォンに依存する部分も大きいしね。)
フォトビューワーとしての感想だが、4.3型というサイズはともかく、画面の視野角があまり広いとは言えず(パネルの仕様は不明)、使い勝手は今ひとつだったように覚えている。
少なくとも数人でワイワイ言いながら使うような用途には不向きだった。
とは言え、メインのオーディオプレイヤーとしては十分合格点を与えられる品質を持っており、個人的には長く愛用した名機である。
データの転送や管理は便利だったし、音質やバッテリーの持ちも十分だった。
コンパクトで持ち運びもし易かったしね。
寂しい&厳しい深夜残業の時の愛しい相棒として、それは長く活躍してくれたのだ。
しかし、ある時、久しぶりに引っ張り出してみると、バッテリーがパンパンに膨張していてお亡くなりになっていた。
未だに処分せずに手元に有るのだが、直接電源から給電すれば今でも使えるかな?
CREATIVEにはもう一度この手のオーディオプレイヤーを出して欲しいね!



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