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【チキン南蛮調査隊】宮崎県のソウルフード「チキン南蛮」とは?

チキン南蛮調査隊 チキン南蛮



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ありとあらゆる物が美味しい宮崎の料理

宮崎料理_01


宮崎県は正直田舎だが、美しい自然や美味しい食べ物など、宮崎ならではの魅力もいっぱい有る。

中でも「食の美味しさ」はガチで、肉・野菜・魚・果物、酒類、そしてそれらを使った料理の数々。

時々「九州の料理は美味しい」という言葉を聞くが、宮崎もその例に漏れない食の都と言っていい。

海と山と清流に囲まれた、田舎ならではの豊かな自然だからこそなのか?

とにかく宮崎の料理は美味い。美味いのである。

世界に誇る宮崎県の名物料理の一例

■チキン南蛮・・・もはや説明不要。これなくして宮崎料理は語れない。

■冷や汁・・・夏場のエースと言えばこれ。

■地鶏炭火焼き・・・食べ始めたら止まらない、黒光りするあいつ。

■レタス巻き・・・巻き寿司の筆頭と言えばこれ。

■釜揚げうどん・・・宮崎のうどんは柔らかい麺が特徴。天領うどんに是非!

■辛麺・・・辛いし汗だくになるけど、それでも止められないウマ辛さ。

■肉類・・・美味しい肉料理は美味しい素材があってこそ。 宮崎の畜産は最高です。

■魚類・・・日向灘の豊富な海の幸を使った魚料理に加え、鮎など川魚も美味い!

■果物・・・某知事のトップセールスで有名になったマンゴーを始め、宮崎の果物はみな美味しい。

■菓子類・・・青島せんべいやチーズ饅頭など、病みつきになるお菓子類も豊富。

■酒類・・・「黒霧島」をはじめ、宮崎はお酒も美味い。



宮崎県民のソウルフードであるチキン南蛮の概要


上記の様に多彩な名物料理がある宮崎県だが、その代表格と言えば、やはりチキン南蛮は外せないだろう。
近年はマンゴーや肉巻きおにぎり等の新たな名物も出てきたが、宮崎名物料理の代表格と言えば、歴史・知名度共にやはりチキン南蛮が筆頭だと断言できる。

宮崎県民にとってチキン南蛮は所謂ソウルフードであり、古里の味と言えばこれである。
宮崎においては、多くの場合、離乳食よりも先に口にすることになる料理である。
・・・というのは冗談だが、それくらいに親しまれている料理といって良いだろう。


洋食屋はもちろんのこと、和食や中華の店においても見かける事が有る程だ。

そして弁当屋やスーパーの惣菜コーナーにおいてもまず間違い無く置いてある。


それくらい普及しているので、宮崎においてはチキン南蛮を食べるのに事欠かない。

むしろ、チキン南蛮を取り扱っていない店は不利になる位の勢いだ。



チキン南蛮発祥の店「おぐら」

おぐら


さて、チキン南蛮は宮崎県の郷土料理であるが、そのルーツを探ってみると大きく二つに分かれる事が分かる。

その一つ、タルタルソース付きチキン南蛮の発祥の店がレストラン「おぐら」である。


「チキン南蛮」を考案したのは、おぐらの創業者甲斐義光の兄である甲斐照幸とされている。昭和40年頃に発売し、42年には人気を博していた。甲斐照幸は延岡にあった洋食店「ロンドン」のオーナーと古くから家族ぐるみの付き合いをしており、原型がここにあった可能性はあるという。タルタルソースは発売当初からかけられており、スルメイカにマヨネーズをつけて食べるところから発想したという。

(Wikipedia「チキン南蛮・発祥の店」より引用。)


このようなルーツを持つおぐらであるが、現在宮崎市に2店舗、延岡市に3店舗を展開しているチェーン店である。

以前は他にも店舗が有ったが、現在では上記5店舗(他にも関連のある店がいくつか)となっている。


検索すると公式サイトが出てくるのだが、宮崎市系と延岡市系はそれぞれ別のサイトを持っており、互いに違う地域の店舗には触れていない。(例えば延岡おぐらのサイトでは宮崎の店舗の情報は無い。)

これにより「延岡系と宮崎系で喧嘩別れしたのでは?」といような噂も一部にあったが、よくよく調べてみると、


周りの方によく聞かれる質問として、私たち延岡のおぐら(株式会社おぐら)と宮崎のおぐら(有限会社おぐら)の違いについて、というのがあるので、少しだけ書いてみたいと思います!

(中略)

おぐらは32年前に創業者兄弟で分社をしており、長男のおぐらが延岡、三男のおぐらが宮崎となりました。

本人達が亡くなった今では、創業者一族が経営するおぐらは延岡のみとなっています。

(延岡おぐら公式スタッフブログより引用。)



兄弟により創業されたおぐらは、その後分社してそれぞれの地で歩んできたと。

単に経営母体が異なるだけの話しで、別に喧嘩別れしたとかではなさそうだ。


ルールが同じなので当然基本的なレシピ・味も同じだが、両店舗でそれぞれ独自の味付けをしている模様。

いずれにしても、食べた瞬間に美味いと言える「おぐらの味」なので、是非食べ比べてみよう。


おぐらのおじさん

店の看板やこの湯飲みにも搭乗しているこの「おぐらのおじさん」が創業者の方らしい。

現在では三代目の「おぐらのおじさん」が店を切り盛りしている様で、初代のおじさんにそっくりとの事。



おぐらの店舗情報・延岡市内の店舗

おぐら店舗


前述の様におぐらは延岡市に3店舗、宮崎市内に2店舗を構えている。
いずれの店舗も市街地に有り、基本的にアクセスは良好だ。


延岡おぐらの店舗(2026年9月現在)

■出北(いできた)店・・・〒882-0856 宮崎県延岡市出北2丁目14-24(0982-32-2136)

■旭ヶ丘店・・・〒889-0507 宮崎県延岡市旭ケ丘2丁目2−1(0982-37-0261)

■イオン多田良(たたら)店・・・〒882-0056 宮崎県延岡市岡富町151(0982-33-7722)


出北店と旭ヶ丘店は国道10号線沿いで分かりやすく、旭ヶ丘店はJR旭ヶ丘駅からも近い。

多田良店はイオンの中に入居しており、駐車場が広くて買い物にも便利である。



各店舗とも毎週定休日を設けているので、必ず営業日を確認しよう。



おぐら出北店

「おぐら・出北(いできた)店」は国道10号線沿いに有り、店舗も比較的広めである。

近年、キッチン周りがリニューアルされた。

駐車場は約20台分ほど有るが、大型車はやや止めにくい。
国道10号線は中央分離帯が有るので、下り方向からは入りにくいので注意だ!




おぐら旭ヶ丘店

「おぐら旭ヶ丘(あさひがおか)店」は延岡新港やJR旭ヶ丘駅の直ぐ近くにあり、やはり国道10号線沿いなのでアクセスは良好だ。

近年、建物がリニューアルされてやや小ぶりになった様な気がする。




おぐら多田良店

「おぐらイオン多田良(たたら)店」は延岡市内の店舗としては最も新しい。
独立した店舗ではなく、イオンの中に入居している店も他とは異なる点だ。

アクセスは良好で、駐車場が広大な店も嬉しい。




おぐらの店舗情報・宮崎市内の店舗

一方、宮崎系のおぐらは現在2店舗を営業している。


宮崎おぐらの店舗(2025年4月現在)

■本店・・・宮崎県宮崎市橘通東3丁目4-24(0985-22-2296)

■瀬頭(せがしら)店・・・宮崎県宮崎市瀬頭2丁目2-23(0985-23- 5301)



おぐら本店

「おぐら本店」は宮崎市の中心街に有り、宮崎駅からも比較的近い。

通常「本店」と言うと大きな店舗である事が多いのだが、おぐらに関しては最も小さい店舗となっている。
駐車場も無く、車でのアクセスは良いとは言えない。




おぐら瀬頭店

「おぐら瀬頭店」も宮崎市内に有るが、本店よりも店舗が大きく、駐車場も備えている。
宮崎市内ではおもにこちらを利用する人が多いと思われる。





おぐら瀬頭店

おぐら瀬頭店

こちらが「おぐら瀬頭店」の様子だ。
ご覧の通り店の周囲には専用駐車場を備えており、大体20台ほどは停められる。


ただし、繁忙期にはこれでも十分とは言えず、駐車場待ちの車列が出来る事も有る。
その際は誘導員が配置されるので、指示に従って駐車しよう。



おぐら瀬頭店


おぐら瀬頭店

おぐらの各店舗に共通することなのだが、良い意味で「昭和のレストラン」と言った雰囲気が残っている。
何か懐かしく、心落ち着く独特の雰囲気が有るのだ。

それにしても何故トーテムポール?? よく分からないが、これも「おぐららしさ」なのかもしれないな!




おぐら瀬頭店

この人が「おぐらのおじさん」である。
創設者をモチーフにしているとのことで、確か延岡店を引き継いだ息子さんもよく似ているらしい。




おぐら瀬頭店

超人気店だけあって、繁忙期の飯時には非常に多くの人が訪れる。

入り口には受付用紙が設置されるが、既に10枚目に達しているのが恐ろしい・・・
おぐらの人気振りがよく分かりますな!




おぐら瀬頭店

近年建てられた店舗を除き、おぐらの店内はご覧のように昭和の雰囲気が残っている。
昔から宮崎県民の胃袋を満たしてきたおぐらは、味も店舗も変わらぬままなのだ!


瀬頭店は店内がかなり広く、おそらく現在の店舗の中では最も広いと思われる。



おぐら瀬頭店

瀬頭店の店内にはこの様な装飾品や小物類が色々置かれているのが特徴だ。
前述の昭和の雰囲気と相まって、これもまた「おぐららしさ」と言えるだろう。

そういえば、かつて存在した「おぐら佐土原店」も似たような雰囲気だった気がする。




おぐら瀬頭店

店内の壁際にはこれまでに来店した有名人のサインがズラリ。
宮崎はプロ野球の有力なキャンプ地だけあって、プロ野球選手のサインが多く見られる。





田舎の宮崎県は車社会であり、おぐらに行く際も自家用車の利用が基本となる。

本店を除き駐車場を備えているが、基本的に混雑するので行くならお早めに。

おぐら全店舗に共通することだが、「チキン南蛮発祥の店」という事もあり、地元客や帰省客はもちろん、遠方から訪れる人も多い。

地元を離れた宮崎県出身者が地元の味を求め、或いは噂を聞きつけた人達が遠方から遠征してくるのだろう。
特にゴールデンウィークやお盆休み、年末年始などは関西や首都圏ナンバーの車もよく見かける程だ。

その為、昼・夜ともにピーク時間帯は基本的に混雑する。
時には開店の30分位前から行列が出来ることも有る。

特に祝祭日の飯時に行く場合は、遅くとも30分(場合によってはそれ以上)前には店に行こう。


■基本的に飯時はとても混雑する。しかし、並んででも食べる価値は有る!
■店舗毎に営業時間・定休日、そしてメニューが微妙に異なるので要確認。



病みつきになるおぐらの名物料理達

おぐら2


何と言ってもチキン南蛮。これに尽きる。

宮崎に来て、そしておぐらに来てチキン南蛮を食べずに何を食べようか? それくらい定番のメニューである。


実は、おぐらには多彩なメニューが有り、そのどれもが絶品。実に美味い。

しかし、やっぱりチキン南蛮を食べなきゃいけない。そんな謎の使命感に駆られ、結局食べちゃう。

それぐらいに美味い、美味いんだよ!




おぐらのチキン南蛮

ああ、このボリューム。このジューシーさ! カロリーの事は今は忘れよう。今は無心に喰らうのだ!


なお、少なくとも延岡の店舗では、肉を胸肉・もも肉の二種類から選択可能で、それぞれ違った美味しさがある。

どちらも絶品なので、ここは是非とも食べ比べてみて欲しい。

その辺の欲求を察してか、両方を合わせたセットメニューが用意される場合もある。


前述の様におぐらは割とメニューが豊富で、季節限定メニューが有ったり、店舗毎にメニューが違っていたりする。

いずれにしても全部美味しい事には違いないので、何度も通って食べ尽くすのだ!




おぐらのチャンポン


チキン南蛮と並んでおぐらの看板メニューとなっているのが「ちゃんぽん」である。

どういう経緯で洋食店のおぐらでちゃんぽんを提供するようになったのかは不明だが、とにかくおぐらを代表する看板メニューである。


「チキン南蛮か、それともちゃんぽんか・・・」そう悩む人々を見かねたのか、近年では新たに「南ちゃんセット」が追加された。
名前の通り、チキン南蛮&ちゃんぽんという、二大看板メニューがセットになった豪華メニューだ。



ハーフサイズ仕様も有った気がするが、男は黙ってフルサイズ仕様を注文。

見てくれこの尋常じゃ無いボリュームを。

これ、柔道部とか相撲部の子が学校帰りに食べる量でしょ・・・

もう一度言う。 カロリーの事は今は忘れるのだ。 増えた分はどうにかしろ。


南ちゃんセット


時々付け合わせの内容が変わったりもするが、とりあえず美味くてボリューム満点なのは変わらない。

宮崎県民の胃袋を満たすのはおぐらの役割である。




おぐら瀬頭店

チキン南蛮やちゃんぽんと並んで外せないのが「スペシャルランチ」だ。

チキン南蛮と大きな海老フライ2尾に加え、宮崎牛を使ったバーベキュー串という超豪華セット!
値段は少々お高いが、味とボリュームは文句なし! おぐらに来たら是非食べて欲しい。


チキン南蛮やハンバーグなどをセットにした「ランチ」というメニューも有る。
こちらもオススメだぞ!




おぐら瀬頭店

チキン南蛮と並んで人気なのが「チキンカツ」である。

サクサクとした食感が実に美味しく、ソースも絶品。 ボリュームもまた素晴らしい。

鶏肉料理はおぐらに任せろ!



おぐら瀬頭店

ところで、皿の右上に乗っているスパゲティを見て欲しい。
付け合わせの一種だが、個人的にはこれが非常に美味しくて大好物なのだ。

確かに脇役なのだが、コレが無いと始まらない!
「崎陽軒のシウマイ弁当における鮪の漬け焼き」みたいな物だな!


延岡店などではポテトサラダなどに置き換わったが、宮崎の店舗では現役で嬉しい。



おぐら瀬頭店

前述の様におぐらは店舗毎にメニューが細かく異なる。

特に瀬頭店では他の店舗では姿を消して久しい「天ぷら定食」や「生姜焼き定食」などの和食や、「ポーク南蛮」などの独自メニューが有って見逃せない。

こちらは「ポーク南蛮」で、ぱっと見はチキン南蛮と見分けが付かない。
チキン南蛮とひと味違って実に美味しいので、一度食べてみて欲しい!




おぐら瀬頭店

同じく瀬頭店のメニューだが、なんと「チキンメンタン」や「牛南蛮」を発見!

この「チキンメンタン」は、ちゃんぽん麺の上にチキン南蛮を載せたという変わり種メニューだ。
麺にタルタルソースが絡んで実に美味しい・・・!



おぐらにはチキン南蛮・ちゃんぽんという二大メニューの他にも多彩なメニューが有る。
ハンバーグやカツカレーなども絶品で、店舗によっては和風メニューも有ったりする。

どれもが実に美味く、それ故に何を注文するか悩む・・・

・・・んだけど、結局は二大メニューに落ち着いてしまうのであった。
是非とも通い詰めて全メニューを堪能してほしい!



なんと!? フランスのパリにおぐらが進出!?

おぐら_006

これは結構前にヨーロッパ旅行に行った際に撮影した写真だ。

世界各国には日系の店舗や人が集まる所謂「日本人街」という物がある。

フランスの首都パリのオペラ地区に日本人街が有り、日本料理店などが軒を連ね、日系の駐在員や旅行者も多く訪れる場所である。


で、そこを観光していた際、なんと「日本料理 おぐら」なるものを発見!!

全国はおろか九州他県にすら進出していなかったあのおぐらが、国内を差し置いてパリに進出!?

経営拡大の第一歩として、世界的な美食の都であるパリを選んだと言う事なのか!?


驚きのあまり10分ほど心臓が停止してしまったが、よくよく見ると特に何も関係なさそうな店の様だ。

単に店名がおぐらというだけだったようだ。 ふう・・・ビックリした。




他にもおぐらを名乗る店がありますが、おぐらのおじさんがいないお店は名前を名乗っているだけで一切関係無いお店なのでご注意下さいね

(延岡おぐら公式スタッフブログより引用。)



延岡おぐらの公式ブログには、国内に「おぐら」を名乗る料理店が結構ありそうな事を書いてあった。

言及すると言う事は、おそらくそれらもチキン南蛮的な料理を提供しているのかもしれない。

店名の商標は取っていないのだろうか?


前述の様に、おぐら直系の店舗は宮崎県内の5店舗のみである。(2026年9月現在)



もう一つの元祖・和風チキン南蛮の「直ちゃん」

直ちゃん_


タルタルソース付きの「おぐら」が言わば「洋風チキン南蛮」だとするならば、タルタルソース無しの「和風チキン南蛮」というべき物が有る。その発祥とされるのが「直(なお)ちゃん」である。


JR延岡駅の近くに店舗を構える直ちゃんは個人経営なので店舗は一店舗のみ。

アクセスが良好なことに加え、おぐらと並ぶチキン南蛮発祥の店と言う事もあって人気・知名度共に高く、地元民はもちろん、遠方から遠征して食べにくる人も多いようだ。


かつて延岡市内にあった洋食店「ロンドン」で昭和30年代に出されていた賄い料理の一つに、衣を付けて揚げた鶏肉を甘酢にさっと浸した料理があった。「直ちゃん」の創業者である後藤直は昭和40年頃に居酒屋「直ちゃん」を開業後、目玉商品を探して「ロンドン」に弟子入りし、チキン南蛮の原型を目にしたと言われ、昭和45年頃メニューとして売り出した。賄いだった時のままタルタルソースは使用せず、秘伝の甘酢を染み込ませている]。現在は店頭の看板も「元祖チキン南蛮 直ちゃん」としている。

(Wikipedia「チキン南蛮・直ちゃん」より引用。)


それぞれの歴史を辿ってみるとなかなか興味深い。

長い試行錯誤の末に今の形を生み出していった先人達の苦労と努力に感謝。




現在直ちゃんは同じ通り沿いにある新店舗へ移転しているが、2025年現在も旧店舗が残されているので間違えないようにしよう。(新店舗は通り沿いに北へ50m程度の場所に有る。)




人気の店らしく混雑している事が多く、祝祭日などは開店30分程まえから行列が出来る事も有る。

並んでいる間に店員さんが注文を聞きに来るので、比較的スムーズに料理が提供されるのが嬉しい。

連休などは県外から食べに来る人も多い。出来れば開店前に並ぶことをオススメする。




直ちゃん


ご覧のように、直ちゃんのチキン南蛮にはタルタルソースがかかっていない。

タルタルソース有りのチキン南蛮を食べ慣れている人からすると「味が無いのでは?」と思うかも知れないが、一口食べれば杞憂だった事が分かるはずだ。


特製の甘酢ソースがかかった鶏肉はともて柔らかくてサクサクとしており、揚げ物で有りながら重くなくて食が進む。アッサリとしていて実に美味いのだ。

このまま食べても美味しいが、備え付けのマスタードを付けてアレンジしても良いだろう。





直ちゃんはチキン南蛮の他にも「鳥の叩き風定食」や「もも焼き定食」といった鶏肉料理を用意している。

メニュー数は多くは無いが、どれもが実に美味く、おぐら同様にどれを注文しようか悩んでしまう。

やはり通い詰めて食べ尽くすしかないだろう!


「鳥の叩き風定食」と「もも焼き定食」は調理時間が長めなので注意。


「直ちゃん」店舗情報

■住所・・・宮崎県延岡市栄町9-3(0982-32-2052)
■営業時間・・・11:00~14:00/17:00~20:00(月曜日は昼のみ営業)
■定休日・・・月曜(夜)、火曜
*最新の情報は要確認。




ソラシドエアを使って宮崎へチキン南蛮を食べに行こう!

宮崎県_001


宮崎県を代表する郷土料理「チキン南蛮」が美味しいと言う事は分かった。

しかし、宮崎は遠すぎるという人も多いだろう。

時々、冗談抜きで宮城県と間違える人も居るが、北と南で全く違うぞ!


かつては「陸の孤島」等と揶揄された事も有る宮崎県だが、最近は高速道路も整備されてだいぶ交通の便は良くなった。

だが、それでも首都圏や中部地方などから見れば遠い。


「チキン南蛮食べたい。でも宮崎は遠いし・・・」等と枕を濡らしているあなたに朗報。
LCCの一種であるソラシドエアを使えば、最大一万円以下という驚きの価格で宮崎へ行くことが出来る。

東京(羽田)、愛知(中部国際)、関西(神戸)、福岡などに路線を持ち、早割やバーゲンチケットを利用すればとってもお得に宮崎へ行くことが可能だ。


チキン南蛮以外にも美味しい料理が山のように有り、豊かな大自然や野球のキャンプなど見所も色々。

そんな魅力的な宮崎県に貴方も行ってみてはどうだろうか。

元県知事
元県知事

宮崎にこんね! 待っとるばい!

九州・宮崎に行くならソラシドエア!

ソラシドエア(スカイネットアジア航空)は九州エリアに多くの路線を持っています。

早割チケットやバーゲンチケットを活用すれば、時には東京-宮崎間を1万円以下で搭乗する事も可能。

LCCの一種ではありますが、手荷物預かりや機内サービス(飲み物の提供)などの基本サービスは無料で行っており、利用満足度にも不満は有りません。


チキン南蛮やレタス巻きをはじめとした美味しい料理やプロ野球のキャンプなど見所もたくさん。

登山好きの人には大崩山の他、祖母山や霧島連山など、九州を代表する魅力的な名峰が色々有ります。

九州・宮崎へ行く際には是非ソラシドエアを活用して下さい。



宮崎県以外で「美味しいチキン南蛮」を食べたい!

ひむか食堂

美味しいチキン南蛮を食べるためには本場宮崎県に行くのが一番手っ取り早い。

しかし、そうは言ってもやっぱり九州には気軽に行くことは出来ない。

そんな時は、宮崎県外でチキン南蛮を食べられる場所を見つける必要がある。

進学や就職で県外へ出た宮崎県人が(たぶん)一番困る事は何か?
それは「美味しいチキン南蛮が食べられない」という事だ。


どういう事かと言うと、言葉の通り。 県外では「本場の味」になかなかありつけないのだ。

同じ九州の名物料理の例として、長崎のちゃんぽんや福岡の豚骨ラーメン等が有名だが、これらは県外でも本場と変わらない味を堪能できる店がたくさんある。

そう、必ずしも地元じゃなくても本場の味にありつけるのだ。


ところが、チキン南蛮の場合、県外で出されるそれは「何かが違う」のだ。

その理由はハッキリしていて、まず肉の調理方法が全く違う。

チキン南蛮はチキン南蛮であって、唐揚げでも竜田揚げでも無い。


しかし、県外で提供されている自称「チキン南蛮」は唐揚げや竜田揚げにタルタルソースをかけただけの、本物とは似て非なる別料理がほとんどである。

酢飯では無いただの白米に刺身を乗せてもそれは寿司ではないのと同じで、唐揚げにタルタルソースをかけても、それはチキン南蛮では無いのだ。

今や全国的に普及したと言っても過言では無いチキン南蛮ではあるが、「本当のチキン南蛮」を食べられる店は少ない。
これまでの経験上、県外で出されるチキン南蛮を名乗る料理の内、大体8割から9割くらいがこの「似て非なる物」である。


タルタルソースのクオリティーにも店毎のばらつきが大きいが、そもそもの調理法が異なるのでそれ以前の問題という訳だ。


これはチキン南蛮に対する理解度の問題も有るだろうが、調理に際しての手間も理由の一つかも知れない。

下ごしらえとか大変そうだし、専門店でもなければ時間とコストの面でも問題となりそうだ。

既存の唐揚げにタルタルソースをかけただけの方が安く作れるのは間違い無いだろう。



宮崎県以外で美味しいチキン南蛮を食べられる店はあるの?

そういうわけで、当コーナー「チキン南蛮調査隊」では、私が宮崎県以外で食した「チキン南蛮」のレビューを書いていこうと思う。

チキン南蛮に興味を持っている人や、地元宮崎を離れてから地元の味に飢えている人など、何らかの参考になれば幸いだ。


別にチキン南蛮が世界で一番美味しい料理などとは言うつもりは無い。

また、人の好みは千差万別なので、チキン南蛮が口に合わないという人も居るだろう。


だが、その「美味しい・美味しくない」を判断するにあたり、ちゃんとした本場のチキン南蛮を食べた上で決めてほしいというのが、物心ついた頃から本場のチキン南蛮を食べている者としての思いだ。

これから逐一レビュー記事を追加していく予定なので楽しみにして欲しい!


当サイトでのレビュー基準

■県外で提供されているチキン南蛮のほとんどはタルタルソース付きなので、判定基準となる味は「おぐら」とする。

■本場の味と比べてどうかだけではなく、料理として美味しいかどうかなど、純粋な料理としての評価も見る。


こんな感じである。

別に審査員を気取っている訳では無く、単に美味しいチキン南蛮が食べたい、それだけなのだ。

当サイトを通じてチキン南蛮や宮崎に興味を持ってくれる人が増えたら嬉しい。



求む! チキン南蛮の目撃情報!


このコーナーではチキン南蛮を提供してる飲食店の情報を求めている。

飲食店はもちろん、弁当屋やスーパー等、チキン南蛮だったら何でも構わない。

チキン南蛮バーガーみたいな派生型でも大歓迎だ!

有力な情報が有った場合、コッソリ覆面調査してレビューしたいと思う。

現在、首都圏に5軒前後、本当に美味しいチキン南蛮を提供している店を知っている。
それらを含め、県外でチキン南蛮を食べられる店を紹介していこうと思う。

以前、「味将 京成八幡店」という、かなり美味しいチキン南蛮を出す店が有った。
時々食べに行っていたのだが、残念ながら現在はもう存在しないようだ。残念だ・・・



ただし、当方の行動範囲は宮崎県・東京都・千葉県の一部に限られるので、それ以外の地域の情報を頂いても調査に行くことは難しいし、情報に対する謝礼金も出せない。

その辺はご了承願いたい・・・ ゴメンね

「こんな店有るよ~」くらいに気軽にコメントなどで教えていただけたら幸いです!



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