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高千穂鉄道イメージ

高千穂鉄道(TR)の被害3 「上流域~高千穂付近」編

宮崎県延岡市にある延岡駅を始発駅とする高千穂鉄道(TR)。
2005年(平成17年)に上陸した台風14号により、二本の橋梁が崩落するなど、壊滅的な被害を受けました。


ここでは、「上流域~高千穂付近」までの被災時の様子をご紹介します。



線路を飲み込んだ濁流の跡

流出した地面1。 流出した地面2。

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濁流により、線路と枕木の下にある地面がゴッソリと流出しています。


絡まった流木。 普段は穏やかな五ヶ瀬川。

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濁流で流されてきた流木が屋根の支柱に突き刺さっていました。
このことからも、この線路が完全に水没したと言うことが分かります。


その線路の真横を流れる五ヶ瀬川です。
普段はこんなに穏やかで、しかも遥か下を流れているのに、ここまで増水するとは・・・



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壊滅的な被害を受けた第二五ヶ瀬川橋梁

倒壊した第二五ヶ瀬川橋梁。 倒壊した第二五ヶ瀬川橋梁。

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橋桁や橋脚に甚大な被害が出たのが、この「第二五ヶ瀬川橋梁」です。

一説に依れば、「第一五ヶ瀬川橋梁」と「第二五ヶ瀬川橋梁」の二箇所が壊滅した事が、高千穂鉄道の復旧を断念した理由の一つらしいです。
仮に修復するとなれば、一体何億必要なのでしょうか?


立ち入り禁止。 流出した橋桁。

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橋桁の上にゴミが付着している事から、当時はここまで水没した事が分かります。
水流に押され、先端部分は折れ曲がっているようです。


倒壊した橋りょう。 ボッキリと折れています。

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橋脚を境に橋桁が落下しています。
線路だけは折れ曲がりながらも切断されていないですね。


甚大な被害。 倒壊した橋脚。

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まるで爆撃で破壊されたかのような状態です。

あれほど巨大な橋脚が完全に倒壊しています。 一体どれくらいの水流だったのでしょうか?


残った橋脚。 トンネル内も水没?

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この辺の橋桁は完全に流出しており、橋脚だけが虚しく残っています。

想定される水面の高さからすると、当時は向こうに見えるトンネルの内部も浸水した可能性があります。


破壊された吊り橋。1 流された橋桁。

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橋脚と橋桁は強固な留め具で固定されていたと思われますが、それすらも破壊する程の濁流だったのでしょう。

数十メートル下流には、流された橋桁のいくつかが残されていました。
あれほど巨大な橋桁が流されるとは・・・


残った橋脚にも亀裂が。 残った橋脚にも亀裂が。

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かろうじて倒壊を免れたこの橋脚も、よく見ると巨大な亀裂が入っています。
倒壊の一歩手前だったのでしょう。


綺麗な断面。 断面の中に岩が。

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「第一五ヶ瀬川橋梁」の倒壊した橋脚もそうでしたが、断面図が妙に綺麗なのが気になります。
まるで輪切りにしたような・・・ コンクリート柱が壊れるときの特徴なのでしょうか?

右の橋脚の内部には、巨大な岩が埋め込まれています。
未確認情報ですが、倒壊した二本の橋脚は岩の上に設置されていたとか。 倒壊した一因なのでしょうか?


巨大な亀裂。 巨大な橋脚。

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右の写真をみると、一直線に入った亀裂と、複雑に入った亀裂の二種類が確認できます。
前者の方は、建造時の分割・接合ラインとかでしょうか?

ちなみに、この写真の橋脚ですが、幅は4~6メーターくらいある、実に巨大な物です。


橋桁の情報。 鉄道省。

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橋桁の一つには、塗装などの施工業者の情報が記載してありました。

右のプレートには「鉄道省」という名称が確認できます。
「鉄道省」は戦前に存在した鉄道管理機関ですが、その頃からの歴史があるのでしょう。


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復興の時を待つ高千穂駅

高千穂駅の様子。 信号が青になる日は来るのか。

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台風の被害を受けて全線運休中の高千穂駅の様子です。
日中というのに、ひっそりと静まりかえっています。

被害を免れた車両と赤信号です。
信号が再び青に変わるその時を、ただひたすら待ち続けているのです。


ひっそりとした駅。 運休のお知らせ。

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高千穂鉄道を通勤や通学、通院などに活用していた人は結構いたはずです。
そんな人々にも多大な影響を与えた今回の台風。
振り替え輸送用のバスなどが運行されたそうですが、色々不便だったことでしょう。


応援メッセージ。 応援メッセージ。

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高千穂鉄道の復興を望む人達から寄せられた、多数の応援メッセージが張り出されていました。
本当に愛され、必要とされていたという事が分かります。



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