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高千穂鉄道イメージ

在りし日の高千穂鉄道(TR)とは?

高千穂線は赤字路線の為、JRから切り離されて第三セクターの高千穂鉄道(TR)が引き継ぎました。
基本的に赤字路線な上、毎年のようにやってくる台風による被害も重なり、運営は厳しい物だったようです。

しかし、通学や通院などで活用していた人も少なからず存在し、また、終着駅である高千穂を始め、素晴らしい沿線の景色は有名で、TRもトロッコ列車を投入するなど、観光路線として人気が有りました。


ここでは、高千穂鉄道の風景を当時の写真を交えながらご紹介します。



高千穂鉄道を走る車両

高千穂鉄道の車両。 高千穂鉄道の車両。
宝くじ号_01 天鈿女号

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2005年8月頃)


高千穂鉄道で使用されていた車両(写真上)は、主に1~2両編成で沿線住民の足として活躍していました。

その後、2003年から導入されたトロッコ列車「宝くじ号(写真下)」は、大きく開かれた車窓からの眺めが抜群でした。
このトロッコ列車は大変人気が高く、週末などは予約無しでは座れないくらい賑わっていました。

ちなみに、黄色い方は「手力男(たぢから)号」、緑色の方は「天鈿女(あまのうずめ)号」という名前が付けられているようです。


トロッコ列車・側面部。 トロッコ列車・内部。
トロッコ列車・内部。 トロッコ列車・連結部。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2005年8月頃)


トロッコ列車の内部は木製のテーブルや椅子が配置され、景色を満喫すべく窓は非常に大きく作られていました。
沿線情報などを放映するための液晶テレビや、車内販売(サービスだったかも)のポットなども見えます。

トロッコ列車は一部の駅を通過する特急とも言える存在で、座席は指定席です。
休日などは始発駅で既に満席になるくらい人気がありました。



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延岡市の市街地から山間部へ

田園風景と行縢山。 のどかな沿線風景。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2005年8月頃)


JR日豊本線との接続駅である延岡駅を出発し、しばらくすると田園風景と山々が見えてきます。 左の写真の奥に見えている山は「行縢(むかばき)山」です。

右の写真のように、沿線にはのどかな田舎の風景が広がり、のんびり列車に揺られていると非常に安らぎます。


木々をかすめて進む。 駅で離合。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2005年8月頃)


段々と山間部にさしかかり、時には木々をかすめるようにして進みます。

高千穂鉄道は基本的に単線で、いくつかの駅にて上下線が離合します。
ダイヤ的には一時間に一本程度の割合ですね。


川水駅。 かわずる。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2005年8月頃)


「川水流」と書いて「かわずる」と読みます。
非常に難しいというか珍しい地名で、あのATOKですら変換できませんでした。

ここには比較的大きな駅舎があり、保線工事用の車両なども常駐しています。


建設中の橋。 バイパス。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2005年8月頃)


高千穂町はかなり山奥にありますが、20年程前には平野部の延岡市とは貧弱な道路一本しか無く、車で行き来するのは至難のわざでした。

その後、バイパスが整備されたのに続き、現在は九州自動車道と接続する高速道路が建設中です。
交通の便は格段に良くなりましたが、その代償として高千穂鉄道の収益が悪化する結果となりました。


風光明媚な景色と橋桁。 土砂対策の屋根。

*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。(撮影:2005年8月頃)


延岡市を出発してから30分以上経過すると、もう周辺は完全な山間部です。


五ヶ瀬川(?)等と併走するように走る高千穂鉄道には多数の鉄橋が架けられています。
その橋脚のデザインが全て異なるのが高千穂鉄道の特徴ですが、建設や管理が大変だったのではないでしょうか?


右の写真は土砂崩れ対策の屋根でしょうか。
過去、台風の影響などで度々被害を受けてきた高千穂鉄道ですが、元々赤字ローカル路線だったため、ひとたび被害が出ると大変です。



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