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富士山イメージ

富士山で一番人気の吉田口

富士山・吉田口とは、有料道路「富士スバルライン」の終点に有る登山口です。
「吉田口」「須走口」「御殿場口」「富士宮口」と四つある登山口の中で最も人気があり、
登山者だけでなく、国内外から訪れた観光客で大変な賑わいを見せる場所です。

  • あくまで私個人が趣味で収集したデータを公開している場です。
  • 情報は日々変化しており、内容の正確性の保証はしません。
  • 無断転載・改変盗用等は厳禁。 判明した場合は対処します。

新宿高速バスターミナルから出発

吉田口への移動手段は色々有りますが、首都圏からであれば高速バスが便利です。
新宿高速バスターミナルからは直通バスが多数発着しており、交通状況にもよりますが、概ね二時間程度で移動出来ます。

槍ヶ岳山荘の外観。 槍ヶ岳山荘の外観。
槍ヶ岳山荘の外観。 槍ヶ岳山荘の外観。

*画像クリックで拡大。(撮影:2014年8月頃)

夏の登山シーズンともなればバスも増便され、より便利になります。
ただし人気も高く、写真は8月下旬の様子ですが、3便同時出発にも関わらず満席です。
予約が可能なので、山小屋共々、事前に予約をしておきましょう。


槍ヶ岳山荘の外観。 槍ヶ岳山荘の外観。
槍ヶ岳山荘の外観。 槍ヶ岳山荘の外観。

*画像クリックで拡大。(撮影:2014年8月頃)

都内で渋滞に巻き込まれましたが、およそ2時間30分で吉田口に到着しました。
富士スバルラインは夏期の登山シーズンには通行規制が敷かれており、一般車での通行は出来ません。

なお、帰りも高速バスを利用する場合、必ず予約しておく事をオススメします。
下山したものの、バスの空きが無くて数時間待つ・・・結構辛いですよ。
路線バスやタクシーを利用して近隣の駅まで移動し、電車で帰宅するというのも有りです。



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2000m超の高所に位置する吉田口

バスから降りると、目の前には雄大な富士山の姿が。
吉田口は既に2305mも有りますが、残りの1471mの山容も実に圧巻です。

槍ヶ岳山荘の外観。 槍ヶ岳山荘の外観。
槍ヶ岳山荘の外観。 槍ヶ岳山荘の外観。

*画像クリックで拡大。(撮影:2014年8月頃)

夏山の天候は変わりやすく、せっかく来たのに雲に包まれて見えないこともあります。
が、変わりやすいと言う事は晴れやすいという事でもあります。
少し待てば雲が流れて頂上の様子が見えるかもしれません。


槍ヶ岳山荘の外観。 槍ヶ岳山荘の外観。
槍ヶ岳山荘の外観。 槍ヶ岳山荘の外観。

*画像クリックで拡大。(撮影:2014年8月頃)

自動車で来られる為、ついつい忘れがちですが、ここは2000mを越える高い場所。
周囲を見渡せば、富士五湖をはじめとした素晴らしい景色が堪能できます。 


槍ヶ岳山荘の外観。 槍ヶ岳山荘の外観。

*画像クリックで拡大。(撮影:2014年8月頃)

吉田口には巨大な駐車場が整備されています。
登山シーズン中は一般車両は通行禁止なので、各地から来た大型バスで埋め尽くされています。
次々と登ってきた大型バスから、国内外の登山者・観光客が続々と降りてくる様子を見ると、改めて富士山の人気ぶりを感じます。


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充実した施設群で準備を整え、登山開始

槍ヶ岳山荘の外観。 槍ヶ岳山荘の外観。

*画像クリックで拡大。(撮影:2014年8月頃)

前述の様に、吉田口は既に2305mもの標高が有ります。
慌てて登山を開始すると高山病になる恐れもあります。
観光と休息を兼ねて一時間ほどゆっくりしていくと良いでしょう。


槍ヶ岳山荘の外観。 槍ヶ岳山荘の外観。
槍ヶ岳山荘の外観。 槍ヶ岳山荘の外観。

*画像クリックで拡大。(撮影:2014年8月頃)

「一時間も時間を潰すなんて・・・」と思う無かれ、吉田口には観光地も顔負けなくらい施設が充実しています。
トイレ休憩・食事・買い物はもちろん、神社に参拝したり、馬と戯れたり、一時間なんてあっという間に過ぎます。

なお、私が知る限り、吉田口にはATMの類は設置されていないので、なるべく現金を多めに持参しましょう。
山小屋と高速バス利用であれば、食事代やお土産代も含めて三万円ほど有ると安心です。


槍ヶ岳山荘の外観。 槍ヶ岳山荘の外観。

*画像クリックで拡大。(撮影:2014年8月頃)

休息や食事をして体を慣らしたら、いよいよ登山開始です。
六合目付近まで馬や馬車を利用することも可能ですが、結構高い様です。

なお、この付近に「富士山保全協力金」の受付所があります。
事前に支払っていない人はここで手続きしていきましょう。


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