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GT-FourなどWRCファン感涙の展示。 トヨタメガウェブ
トヨタはモータースポーツに積極的な企業で、2018年現在ではWRCを初めとして様々なカテゴリーに参戦しています。
メガウェブでは、過去にトヨタが参戦していたモータースポーツの競技車両が展示されている事があります。
いずれも現在ではお目にかかれないような貴重な車両ばかりなので、タイミングが合えば是非見に行くことをオススメします。
- 私個人が収集した情報を公開しており、内容の正確性は保証しません。
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F1・WRC・JGTC・ネッツカップ等の競技車両を展示
メガウェブは年間を通じて様々な車両が展示されていますが、その中でも時々実施されるモータースポーツ関連車両の展示が最大の目玉でしょう。
トヨタと言えばWRCを初めとして様々なカテゴリーに参戦していますが、それらの車両はもちろん、過去に参戦していたWRC等の車両や、草の根レベルで実施されているネッツカップ関連車両なども展示されたりします。
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JGTC、IMSA、ネッツカップなど、実に様々なレース用の競技車両が展示されています。
中には日本ではお目にかかれないようなカテゴリー用の車両もあり、それだけでも見に行く価値は十分ありますね。
セリカ(CELICA)GT-Fourやカストロールカローラ等のWRC関連車両
私にとってトヨタの競技車両と言えば、やはりWRCとセリカGT-Four。
アーケード用レースゲーム「セガラリーチャンピオンシップ」にランチア・デルタと共に登場していたのを見て、すっかりファンになってしまいました。
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左側はセガラリーでお馴染み、ST205のGT-Fourで、右側はセリカ・ツインカムターボTA64です。
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こちらはST185のGT-Fourですね。
なんとサファリラリーに出場した本物の車両でして、クラッシュ時に横転したらしく、天井を含めた車体全体に付いた傷や汚れ、そしてそれを応急処置したテープなどが実に生々しいです。
さらによく見ると、ドライバー・コドライバーの名前「YOSHIO FUJIMOTO」と「ARNE HERTZ」の横に、二人の血液型と思われる「O Rh+」の表記が。
万が一レース中に重大な事故が発生しても、すぐに輸血対応を可能にするための処置でしょうか?
この車両はメガウェブの横にあるヒストリーガレージに、ルマンの「GT-one」と共に展示されています。
ライドワンのコース脇に当たる場所なので試乗中にもよく見えますが、見とれてぶつけないようにご注意を。
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こちらのST165は、「B・ワルデガルド」と「F・ギャラガー」組によるWRCサファリラリー優勝時の車両です。
エンジンは295psの3S-GTEで、車両重量はわずか1100kg!
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こちらは「カストロールカローラ(Castrol Corolla)」です。
こちらも3S-GTEエンジンを搭載しており、 最高出力は299ps/5700rpmとのこと。
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